奥琵琶湖パークウエイは斜度5%くらいの坂道が展望台まで4.5キロほど続きます。
坂道は各自ばらばらに上りました。
私が自分のペースで上り始めると、下の子はすぐに切れてしまいました。
ショップの練習会では田原坂や桜形の坂道くらいしか走っていないので、坂上りのトレーニングができていないのかな?
妻はゆっくりとマイペースで。
展望台のところで小休憩です。
妻は坂道が全然上れなくなっているとか。特に引き脚がだめみたいです。
2ヶ月の間に筋肉が落ちてしまったんでしょうか。引き脚の筋肉は普段の生活ではほとんど使わないですからね。
展望台からも少し上ります。その後のアップダウンの道は下の子とアタックの掛け合い。
そこでもしっかりちぎりました。
でも、下ハンでダンシングすると、フレームがよれます。上り坂ではよく分かります。
やっぱりRFX8は軟らかいですね。
妻もゆっくりながら上り切りました。お疲れ様でした。
その後、賤ヶ岳トンネルへ。工事中の賤ヶ岳トンネルは左回りの車両のみが通過できる模様です。このため私たちは旧トンネルを車と一緒に通りました。なかなか恐かったです。
後は湖東を湖沿いに南下するのみです。
妻には申し訳なかったですが、下の子と先に行かせてもらい、妻が合流するのを待つというのを繰り返しました。
下の子とは時々ペースを上げてちぎり合いをしました。
まだまだ私の方が速かったです。
最近変えたサドルポジションも良いみたいです。
でも、40キロ以上の速度でしばらく走り続けないと下の子をちぎれなくなっているので、やっぱり成長していますね。
湖東は車が少ないと思っていましたが、かなりの交通量で、ところどころ渋滞していました。
トラックもそこそこ走っているので、気を遣いました。
やはり、琵琶湖は車の多さがネックです。
「琵琶湖を一周した」という達成感はありますが、車が少ないことと景色が良いことから、しまなみ海道や淡路島の方が楽しいですね。
6時くらいにマイアミ浜の駐車場に到着です。
妻もしっかり走れました。
1号(前の自転車のトレック1.5)に比べて、踏んだときの反応が良いみたいです。
踏んだ分前に進むそうで、今回はマドンじゃなかったら走れなかったのではないかとのことです。いっぱい乗って、颯爽と走って欲しいです。
帰りの道は高速に乗るまではそこそこ渋滞していましたが、高速は渋滞もなく(反対車線の渋滞はすごかったですが)、9時頃に帰宅できました。
やっぱり、自転車は楽しいですね。
前回の琵琶湖は定番の左回り190キロでしたが、今回は琵琶湖大橋から北側を右回り、奥琵琶湖パークウエイを通って一周する160キロのコースを走ってきました。
久しぶりの、私、妻、下の子の3人です。
2ヶ月間まともに自転車に乗っていない妻にはちょっと冒険だったかな?
ルートは下です。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5504196dc925b431c1a2576a4f7dd2dd
当初は5月1日の日曜日に行く予定だったのですが、雨の予報が出たので昨日にしました。
朝4時過ぎに出発です。
でも、伊勢湾岸に入ってしばらくして車に異変が発生です。
車の下の方で異音がしました。ばたばたばたっていう感じの音です。
しばらくして音はやみましたが、どうも様子がおかしいです。
土山のSAに車を停めて見てみると、後ろのタイヤの表面が一部はがれていました。
JAFに来てもらってスペアタイヤに交換してもらいました。
「ゆっくり走ってください」と言われて、ゆっくりと琵琶湖へ向かいました。
このまま自宅に戻るという案も出ましたが、私が半ば強引に決めてしまいました。
琵琶湖大橋湖東北側のマイアミ浜というところの無料駐車場に車を停めて自転車の準備です。
結局予定より1時間以上遅れて、8時過ぎに出発です。
琵琶湖沿いに南下して、琵琶湖大橋に向かいます。
琵琶湖大橋より
車道の横の歩道を通って湖西に渡ります。
そこからはひたすら湖西を北上します。
いつものように私、下の子、妻の順番で走りましたが、やはり妻の体力が落ちていて、切れることがしばしばでした。
一旦切れると、私たちがペースを落としても追い付くことは難しいので、少し距離が開いたら止まって合流するのを待つのを繰り返しました。
妻が合流するのを待ちます
湖西の南の方は朝でも車通りが多く、道幅もせまいので、走りにくかったです。
前回のびわいちでは夕方に反対車線を走ったのですが、車ももっと多く、本当に大変でした。
ただ、今回の右回りのルートの方が、路側帯の幅が広く、若干走りやすかったです。
途中、多くのローディさん達とすれ違いました。
皆さんいつものように、下の子を驚いた感じで見ていました。
まだまだジュニアのロード乗りは少ないですからね。
近江高島から湖周道路に入ると車も少なくなり、景色も少し良くなるので、快適に走れます。
しばらく走って風車村で休憩です。
今日も多くの自転車乗りが休憩していました。
またまた私たち一家はじろじろ見られてしまいました。
興味あるなら話しかけてくださいね。
ここで妻のサドルポジションを修正しました。
少し上げて、さらに後ろにずらしました。
これでかなり乗りやすくなったみたいです。
さらに北上して、湖北に入ります。
妻の疲労度が上がってきているようで、かなり心配です。
下の子に先に行かせて、私が妻を牽いて走ります。
下の子は、前の方を走っていた小輪径ダホンの兄ちゃんを追いかけていました、
結局追い抜いたそうですが、かなり速かったとのことです。
奥琵琶湖パークウエイに入る前に、「岬」という食堂で昼食です。
観光地にある食堂にしては、かなり良かったです。
昼食をとって、妻の体力も少し回復した模様。
いよいよ後半戦の始まりです。