もうそろそろ立秋だろうと思っていて
確認せずに今日まで過ごしてしまった。
ネットで今年の立秋を調べると8月7日になっているから
もう過ぎたことになる。
まだまだ暑いけれどなんとなく心なしか涼しいようにも思える。
一日中室内で冷房の効いた場所にいる方に
微妙な暑さ涼しさの話をしても今一つピンと来ない場合が多い。
僕自身も一日中オフィスワークをしている頃は
暑さ寒さがいまひとつピンと来ていなかったような気がする。
昨日タバコ屋でタバコを買ったときに店員さんに
「暑いですけど、ちょっとはましですよね」と言ったら。
「そうですね、ちょとはまし
やっぱりあれだけ暑い日が続いたからこのくらいは
なんとも思わんようになったんやろうか」とおっしゃった。
「そうですね。あれだけの暑さを経験するとね。
だんだん穏やかになるといいですね」と僕は言った。
ただ、タフなことを経験すると確かに
あのとき大丈夫やったんやから今回も
このくらいは平気と思えるということは
一般論としてそうだと思う。
タフな経験をしたときは
ここを乗りきれば今後は大丈夫になるからと
思うのはいいことなのだと感じる。
昨日は僕が隣の町で参加している歌声サロンの先生の
ジョイントコンサートが大阪の中心部であったので
行ってきた。
コンサートの前半の最後で 今日は長崎に原爆が
投下された日なのでみんなで古関裕而の長崎の鐘を
歌いましょうと言うことになった。
本当に長崎の鐘は悲しさのなかにも
雄々しい力強さがありすばらしい歌だなと思う。
ユーチューブでいつか藤山一郎さんがこの歌を
正確無比の音程で歌っておられるのを聴いて
藤山一郎さんって本当にすばらしい方だなと思った。
それで今は時節がら夏の高校野球
夏の高校野球と言えば 栄冠は君に輝く
これも古関裕而さんの作曲ということで
まとめて一緒に歌った。
古関裕而さんは日本のスーザーの異名をとる人で
雄大なマーチは気づけばこのひとの作曲ということが多い。
阪神タイガースの応援歌、六甲おろしもこの方の作曲
ついでに巨人の応援歌、闘魂込めてもこの方の作曲
早稲田大学の応援歌、紺碧の空もこの方の作曲となっている。
とくに阪神の六甲おろしと、高校野球の栄冠は君に輝くは
メロディラインが類似していて
六甲おろしにさっそうと天高く純白のたま今日ぞ飛ぶ
と二曲をつなげて歌おうとすれば歌えてしまう。
まあ、こういうのも芸のうちとは思うのだけれど、、。
僕が通っていた岐阜県の田舎の高校の体育祭は
その生徒の居住地によって西部 中部 東部に別れて
戦うと言うものだった。
体育祭と言えば大概は紅白に別れると思うので
居住地区によって三つ巴に別れる高校というもの珍しいと思う。
ぼくはその三つの区分のうち中部に属していた。
中部の応援歌のひとつに
早稲田の紺碧の空の替え歌があった。
替え歌と言っても、最後の早稲田、早稲田と連呼するところを
中部、中部にかえるだけで他は紺碧の空から始まって
もとの歌詞と同じものを歌っていた。
ちゃんと誰かがピアノを弾いて音程を教えればいいものを
応援団がみんなをどなりあげて
ちゃんと歌わんとつまみ出すぞみたいな感じで
むちゃくちゃ覚えさせたから
長年の伝承の間に
メロディーラインが古関裕而さんが作曲したものとは
違ったものになっていた。
違っていると言っても原曲を知っている生徒は
ほとんどおらず、誰も指摘するものはいなかった。
まあ、その程度のレベルの高校だったということだ。
今はあの紺碧の空の音程の間違いは修正されているのだろうか。
そのへんはちょっとわからない。
もうじき僕の故郷も郡上躍りの徹夜躍りの季節だなと思う。
確認せずに今日まで過ごしてしまった。
ネットで今年の立秋を調べると8月7日になっているから
もう過ぎたことになる。
まだまだ暑いけれどなんとなく心なしか涼しいようにも思える。
一日中室内で冷房の効いた場所にいる方に
微妙な暑さ涼しさの話をしても今一つピンと来ない場合が多い。
僕自身も一日中オフィスワークをしている頃は
暑さ寒さがいまひとつピンと来ていなかったような気がする。
昨日タバコ屋でタバコを買ったときに店員さんに
「暑いですけど、ちょっとはましですよね」と言ったら。
「そうですね、ちょとはまし
やっぱりあれだけ暑い日が続いたからこのくらいは
なんとも思わんようになったんやろうか」とおっしゃった。
「そうですね。あれだけの暑さを経験するとね。
だんだん穏やかになるといいですね」と僕は言った。
ただ、タフなことを経験すると確かに
あのとき大丈夫やったんやから今回も
このくらいは平気と思えるということは
一般論としてそうだと思う。
タフな経験をしたときは
ここを乗りきれば今後は大丈夫になるからと
思うのはいいことなのだと感じる。
昨日は僕が隣の町で参加している歌声サロンの先生の
ジョイントコンサートが大阪の中心部であったので
行ってきた。
コンサートの前半の最後で 今日は長崎に原爆が
投下された日なのでみんなで古関裕而の長崎の鐘を
歌いましょうと言うことになった。
本当に長崎の鐘は悲しさのなかにも
雄々しい力強さがありすばらしい歌だなと思う。
ユーチューブでいつか藤山一郎さんがこの歌を
正確無比の音程で歌っておられるのを聴いて
藤山一郎さんって本当にすばらしい方だなと思った。
それで今は時節がら夏の高校野球
夏の高校野球と言えば 栄冠は君に輝く
これも古関裕而さんの作曲ということで
まとめて一緒に歌った。
古関裕而さんは日本のスーザーの異名をとる人で
雄大なマーチは気づけばこのひとの作曲ということが多い。
阪神タイガースの応援歌、六甲おろしもこの方の作曲
ついでに巨人の応援歌、闘魂込めてもこの方の作曲
早稲田大学の応援歌、紺碧の空もこの方の作曲となっている。
とくに阪神の六甲おろしと、高校野球の栄冠は君に輝くは
メロディラインが類似していて
六甲おろしにさっそうと天高く純白のたま今日ぞ飛ぶ
と二曲をつなげて歌おうとすれば歌えてしまう。
まあ、こういうのも芸のうちとは思うのだけれど、、。
僕が通っていた岐阜県の田舎の高校の体育祭は
その生徒の居住地によって西部 中部 東部に別れて
戦うと言うものだった。
体育祭と言えば大概は紅白に別れると思うので
居住地区によって三つ巴に別れる高校というもの珍しいと思う。
ぼくはその三つの区分のうち中部に属していた。
中部の応援歌のひとつに
早稲田の紺碧の空の替え歌があった。
替え歌と言っても、最後の早稲田、早稲田と連呼するところを
中部、中部にかえるだけで他は紺碧の空から始まって
もとの歌詞と同じものを歌っていた。
ちゃんと誰かがピアノを弾いて音程を教えればいいものを
応援団がみんなをどなりあげて
ちゃんと歌わんとつまみ出すぞみたいな感じで
むちゃくちゃ覚えさせたから
長年の伝承の間に
メロディーラインが古関裕而さんが作曲したものとは
違ったものになっていた。
違っていると言っても原曲を知っている生徒は
ほとんどおらず、誰も指摘するものはいなかった。
まあ、その程度のレベルの高校だったということだ。
今はあの紺碧の空の音程の間違いは修正されているのだろうか。
そのへんはちょっとわからない。
もうじき僕の故郷も郡上躍りの徹夜躍りの季節だなと思う。