八月も半ばになって

もう八月も半ばだなと思う。
１００円ショップにはちらほらとハロウィンの商品もある。
コンビニにもおでんが出てきた。
商売は早くから客の目を引いておくことが大切なのかもしれない。
だんだん日が短くなってきて
日が落ちると少しは暑さがましかなと思ったりする。
お盆ということでなくなった方でどなたにもう一度会いたいかと
思い浮かべるとやはり、八王源先生にもう一度会いたいなと思う。
若いときはそんなもんだろうかと思って聞いていた
先生の話でこの年になるとその通りだなと思えてくる話が
ひとつひとつ増えてきたと思う。
隣の町の市民交流センターで催された
歌声サロンに参加した。
歌の先生とピアノの先生のデュオでイタリアの歌が
演奏された。
ピアノの先生はテンポをかなり動かして
曲調に応じて歌の先生が気持ちよく歌えるように
配慮しておられるのが演奏を聴いていてなんとなくわかる。
ピアノの先生が音楽をかなり自由に操れるのと
先生が絶対音感を持っておられるのにはきっと何かの関係が
あるように思える。
ぶっだの言葉をぱらぱらと読んでいると
食物についてその性質を知り　というような
フレーズが出てくる。
これは記憶で書いているけれど
ぶっだの食物の性質に関する考え方は
食物とは体を維持するために必要なものというのが
基本であったと思う。
からだの維持に大切な食べ物というのは
考えてみると不思議に高価なものはなく
日常的手に入りやすく求めやすい価格のものが多いことに
思いがいたる。