『大開帳奉修』と『清正公大祭』

ＧＷ近場に出かけたとき、偶然のお祭りに遭遇しました。

ひとつは、毎年車の交通安全祈祷のため伺っている『川崎大師』です。
１０年１度の『大開帳奉修』というご本尊さまのお開帳が行われていました。

この『大開帳奉修』の時は無量の功徳を授かるといわれている『赤札』を配る為、１０年一度授かる人でものすごい人が並んでいました。
朝一番でも３時間待ち、いつ配るか分からないので並んで待つしかない様です。

境内では猿の曲芸を行っており　混雑をなごませてくれました。


もうひとつは、高輪の覚林寺で行われた『清正公大祭』です。

散歩していて遭遇したのですが、戦国武将・加藤清正を祀る覚林寺では、『葉菖蒲』に入った勝守（かちまもり）が授与されるため　これまた多くの人が並んでいました。

周りの道路には屋台がでいて大変な賑いでした。

高輪らしく有名店のポルトガル料理『マヌエル・シュラスケリア』が屋台を出していて並んでいました。

さすが、炭火焼き専門店でファイヤーしていました。


おじぃは偶然遭遇したお祭りを楽しめましたが、残念ながらご利益のあるお守りは頂けませんでした。来年は少し作戦を立てようと思います。

仏様のご加護を！

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