タマちゃんのスケッチブック

日々の暮らしの中で見つけたもの、感じたものをスケッチにして明るく元気に人生を楽しんでいます。

白い壁 天に向かって 馬頭壁

2011年04月20日 | 風景
春の中国スケッチ紀行-2

宏村は山河に恵まれたとても美しい村
村づくりの計画は明の永楽年間(室町時代)に立てられ
村の中にある天然の泉を半月型の池に掘りなおした

さらに村の西を流れる川の水を村の中に引き入れ
村の南にある畑を掘り起こして「南湖」にしたという

明清代の歴史建築が数多く残る村落で
家々をめぐる水路が完全な姿で残っており
「牛」の形に例えられる村の配置は
徽州の村落の典型的な代表例といわれる

白い壁の上には小さな瓦屋根がある
「馬頭壁」と言うらしいが
日本の「うだつ」と同じらしい



絵を描き始めるとすぐに
人が集まり囲まれてしまう

すぐ近くのお店から
おばちゃんが出てきて
大きな声で何か言ってる

どうも店の邪魔になると
言ってるみたいで
少し場所を移すが
またぞろぞろとついてくる

でも美術学校の生徒さんとともに
楽しく絵が描けたよ  ありがとう



何て書いてるか知りたいって・・・

  宏村でお会いした美術学校生のみなさん こんにちわ
  水に映るすばらしい景色とみなさんの笑顔がステキでした
  日本にもぜひ絵を描きに来てください。

  ★「タマちゃんは見てるよ」も見てね


コメント (10)
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