タマちゃんのスケッチブック

日々の暮らしの中で見つけたもの、感じたものをスケッチにして明るく元気に人生を楽しんでいます。

オオワシは 山本山の おばあちゃん

2024年03月02日 | 動物



滋賀県長浜市の山本山に
26年間毎年
やってくるオオワシ

いつの間にか
「山本山の おばあちゃん」
と呼ばれ親しまれている

毎日新聞1月29日の記事


☆☆☆







☆☆☆

山本山で越冬していた
オオワシは
2月29日北へ向かって
飛び立った

繁殖地のロシア
カムチャッカ半島周辺へ

また、来季
戻ってくることを願う

毎日新聞3月1日の記事


★★★

NGS教室のUYさんも
山本山のおばあちゃん
を描いている








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3 コメント

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北帰行 (しなもん)
2024-03-02 16:33:35
タマちゃん様
「朝のリレー」(谷川俊太郎)
この詩のタイトルです。

10数年前に教室で朗読いたしました。
最近新聞やテレビのニュースでロシアの名前は
出ない日はありませんが同じロシア領地でもカ
ムチャッカはあまり耳にする事はない様に思い
ます・・・しなもんが小学生の頃「カムチャッ
カ」はよく耳にした記憶がありますからこの詩
を読んだ時もどこの国?とは思いませんでした。

★渡り鳥の「超」能力、不思議には驚かされます。
絶滅危惧種ではないのですか。
返信する
永遠に朝が続く・・・ (タマちゃん)
2024-03-02 14:47:27
しなもんさん

なるほど、地球上では次から次へと
絶え間なく朝を迎えているのですね。
そう考えると幸せですね。
永遠に朝が来ると思えばこんな
ステキなことはありません・・・
返信する
国境はなし (しなもん)
2024-03-02 13:19:32
タマちゃんsまあ
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。

”山本山のおばあちゃん”で親しまれてきた「長浜
在住」のオオワシ。越冬のために悠遠くロシアの
カムチャッカ半島へ渡りです。
2024年閏年閏日2月29日満をもって大空への旅立
ちだったのですね。幸運を祈る!

カムチャッカの若者が
きりんお夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中で
バスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら
寝返りを打つとき
ローマの少年は柱頭を染める
朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで
朝が始まっている。

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠るまえのひととき耳を澄ますと
どこか遠くで目覚まし時計の
ベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと
受け止めた証拠なのだ。
(谷川俊太郎)

極寒の地、ロシアカムチャッカ半島に舞降り
立ったオオワシ。大地は朝だ。きっとそうだ。
偉大なる渡り鳥、オオワシにリスペクト。
返信する

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