松ぼっくり
松林を歩いていると
ころがってる松ぼっくり
おもしろい形に魅かれ
拾いたくなるね
☆☆☆
別名、松笠(マツカサ)とも呼ばれ
松の球果だと
球果とは
木化した鱗片状の葉が
集まってできた果実のことで
松など裸子植物にできるもの
杉やヒノキ
カイヅカイブキなどにも
よく似た実がついているよね
☆☆☆
枝についた松ぼっくりや
地面に落ちたばかりの松ぼっくりは
ウロコ(鱗片)がかたくて閉じている
この松ぼっくりを室内で乾かすと
ウロコが反り返って隙間が開く
その隙間から羽をつけた松の種が出てくる
種がよく乾いて
風に乗って遠くに飛べるよう
雨の日や湿った日には
種を出さないようにしている
これは自分の種が親の近くで
芽を出さないようにするんだって
へえー
松ぼっくりにも
いろんな秘密があるんだね
いろいろ調べてみると
楽しいね!
ジャンボな松ぼっくりの宝物・・・
石川遼君、大活躍で期待されてたのに
その後、なかなか思うようにいかないようで
鱗を閉じたり開いたり・・・
そういうことだったんですね。
初めて知りました。
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。
♪松ぼっくりがあったとさ
広いお山にあったとさ
「松ぼっくりの秘密兵器」”近親交配”
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
タマちゃん様の面白雑学講義特等席で楽しく
拝見いたしております。
実はしなもんの家にも大きな松ぼっくりがいく
つかあります。藤で編んだ篭に入れて飾って
あります。あのゴルフの選手石川遼君がデビ
ューした頃追っかけしていてゴルフ場に落ち
ていた松ぼっくり。その大きさに遼君もきっと
ゴルフの選手としてでっかくなるぞと期待を重
ねて拾って我が家へ持ち帰えったものです。
遼君がまだ高校生だった頃のお話ですから・・・
15年くらい前の事でしょうか。今でも健在の松
ぼっくり。1年に1度くらい春から夏にかけて天気
が良くて風が爽やかである日を選んで鱗片の間
に入り込んだほこりを洗剤を薄く溶かした水につ
けて埃を浮き立たせます。そして風通りの良い場
所で陰干し。濡れている時は固く殻を閉じていま
すが乾くと徐々に鱗片が開いて「マツカサ」になり
ます。今では種子は飛ばせないでしょうけれどそ
松の生命力の強さと美しさににはリスペクトです。