真っ赤に熟れた
ほおずき
オレンジ色の袋の中には
丸い可愛い実が隠れている
やがて袋がはじくと
丸い実が顔をのぞかせる
その実をとりだし
つぶれないように
ゆっくりと揉む
茎の付け根から
つまようじを差しこんで
かきまわしながら
中味をとりだす
空っぽになった皮に
麦わらストローをつっこみ吹けば
真っ赤な風船の出来上がり
☆☆☆
なんて昔の遊びを思い出す
今の子供たちって
こんな遊びをするのだろうか
☆☆☆
夏の夜に 赤いちょうちん ふっくらと
ふっくらと 赤いちょうちん 頬そめる
ふっくらと ジャンボサイズで 店頭に
恥ずかしげ 赤くふっくら 頬を染め
少しずつ 遅い日の出に また眠る
包まれた ピンクの真珠 まるまると
朝夕は 少しひんやり 風涼し
庭先の木陰でのんびりと実をほじくる。
おっしゃるように時間を気にせず
無心に遊ぶ姿は今、思いだすと
夢のような世界に感じます。
あのころの夏休みに戻りたいです・・・
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。
懐かしいです。
おとこの子でもこんな遊びしたんですねえ。
皮が破れないようにそおっと中の実をほじり
出すのですから根気と集中力のいる作業で私
たちの子どもの頃は時間がゆったり流れてい
ましたから単純でも根気のいる事でもいとい
ませんでした。うまくできた時の達成感はいう
に及ばないほど自信につながっていくのであり
ました。
最も今どきのお子さんは「すぐ結果」悠長な遊
びは苦手かな?と思います。