駅の階段を通るたびに
ピーピーと鳴く元気なさえずりが聞こえる
狭い巣に６羽の子ツバメ
親鳥が餌を持ってくるのを
今か今かと待ち構える
親鳥が戻ってくると
一斉に大きな口を開け
餌をねだる
巣はしっかりと壁につけられているけど
ほんの少しの土や草を運んで
作るなんてすごいね
やがて１羽、２羽と巣立っていく
又、来年も帰って来るかな
待ってるよ！
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~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。
燕が安心安全を確認して巣作りをした駅舎。
それを見守る大勢の不特定多数の乗降客・・・
その中にあたたかなまなざしを向けていた
紳士ひとり。絵描きさん。
ツバメの成長ぶりを写真に、絵にしてお目に
かけ見る人の心をほんわかさせるのは紳士
のお人柄。タマちゃん様です。
巣の外にはみ出す程大きくなったツバメの雛
もピイピイピイ～親鳥に餌をせがむ声はまだ
まだ黄色です。
もうすぐもうすぐさあいよいよ巣立ちの時です。
タマちゃん様も声援を送ります。（来年も忘れず
戻ってきてね・）
人間のぬくもりと自然環境が豊かに残っている
未来であってほしいと願います。
「余談」
しなもんの団地住民・カラス編
親ガラスは野太い声ですが子ガラスはちょっと
乾いた軽い声。かあかあかあ～春に巣立ったと
思われる先祖代々（笑）団地育ちのカラス。
最近早朝から何羽かの子ガラスがカアカアカア
と斉唱。時々正しいカラス語が発音できずカア～
アアアッツアッツと詰まって失敗するのが
いとおかし。
子ガラスが啼く時はどこにも姿が見えずきっと
林の中の大きな樹の中で練習してるんだな。
親ガラスは棟の屋上の柵の上に止まって偵察か
ねて啼くものね。カアカアカア～がんばれよ。
小鳥の巣は糞を落として汚れるので
みんなに嫌われます。
しかしツバメは益鳥として
農家では毎年、来てくれるのを待ちかねていました。
都会では、そんな場所もなく
やむを得ず、いろんなところに巣を作ります。
ツバメがせっせと子育てをしているのを
間近に見ると、ほのぼのとして
いろいろ教えてくれます。
今日もマンションの上の高いところを
超特急でスイスイ飛びまわっています。
やっぱり来年も待っています。