銀色に 輝く余呉の 雪景色

雪景色が描きたくて
滋賀県北部の余呉に出かけた

雪は４０センチあまり
そんなに多くはない
道路はしっかり雪かきされてる

銀色に輝く余呉湖
田んぼは一面真っ白
足を踏み入れようとすると
ズホッとはまりそうでこわい

大事なスケッチが１枚
風に吹かれて　田んぼの中に
惜しいけど　はまるよりは
あきらめた方がいい


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おいしさに メタボ忘れて 手が走る

２０１０年
初のスケッチ教室
さっさと描いて
あとは新年会

料理を描くのも練習だよと
みんなに呼びかけるも
それどころじゃないと
飲んで食べるだけ

タマちゃんも
前菜を１枚描いたら
メタボ忘れて手が走る
とにかく楽しくおもしろく
あー腹いっぱい

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まっ赤な実 しあわせ運ぶ キューピット

ベランダの先に
赤い実をつけている
「せんりょう」は
植えた覚えもないのに
きっと小鳥が
種を運んできたのかな。

庭のサザンカやナンテンには
よくめじろが
つがいでやってくるので
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これは今年から新たに「滋賀ガイド」のなかで
「タマちゃんの心のページ」を担当することになりました
不定期に気ままなページですが
こちらもぜひ見てください

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汽車の旅 土びんとともに 移りゆく

蒸気機関車に引かれて　汽車の旅
ススで顔を黒くしながら
駅弁を食べて　ふるさとへ帰る

駅弁にはお茶がつきもの
今のように
ペットボトルはない

土瓶に入った　パックのお茶
ふたを湯呑にして飲んだっけ
時代とともに土瓶も変わる
長ーい歴史を感じさせる

　　☆長浜鉄道スクエアにはなつかしい土瓶が展示してあるよ

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つまみぐい １こ ２こ ３こと とまらない

ふるさと出雲の正月には
欠かせない赤貝

ここら辺では
あまり見たことないが
ふるさとから
送ってもらった赤貝

お酒のつまみにピッタリ
本番前につまみぐい
１こ　２こ　３こと
とまらない

やっぱり　なつかしい
ふるさとの味

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なまくらの 味をかぎつけ トラになる

冬季限定の生原酒
河内長野の「なま蔵」

薫りたかい新酒の旨みをそのままに
フルーティな甘みが人気

お酒大好きタマちゃんにとっては
ダブルで正月を迎えたような

調子にのって
大トラにならぬよう
少しずついただこう

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竹皮に でっち羊かん 包まれて

近江の地から全国へ
丁稚奉公に出た子供たちが
藪入りで帰郷した折に
奉公先へのお土産として
持ち帰った「でっち羊かん」

竹皮に包まれた
素朴なお菓子が
今も近江の味として
親しまれている

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羽子板に 夢をたくして はなやかに

華やかな羽子板
厚みもありカラフルな羽子板
夢を託して玄関に飾る
タマちゃんママの
元気な力作

薄っぺらな板だけの羽子板で
遊んだ子供時代
コンコンと羽根つく音が
気持ちよかった

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困難に 負けない気持ち 胸に秘め

２１世紀へのカウントダウンが
ついこの間と思っていたのに
もう１０年の歳月が経った

１０年前はサラリーマン
今はのんびりスケッチの日々
人生はめげず楽しくおもしろく
生きていきたいものである

つわぶきは冬の季語
困難に負けない
という花言葉を持つという

　　★月刊ライフビジョン１月号　大人の絵本に掲載中

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お正月 もらってうれしい 年賀状

元日の楽しみといえば
年に一度の年賀状

今回はアルバイトさんが
早くから配ってて
８時過ぎに届けてくれた

一枚一枚　裏と表を
見比べながら
差出人の元気な顔を想像する

もらうのはうれしいが
出すのは大変
タマちゃんはブログに追われて
間に合わず　ぼちぼち出すことに

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