今週はスイートソロウの末っ子ジヌァンが担当した「ある一日」
最初の数行を聞いて、
お!今日の1曲はカーニバルだね?と予想したけど違いました。
ラジオで聞いてスキだったこの歌もNellだったのね。
Nellは、顔と名前が一致したときにはもう活動停止しちゃってたんだけど、今になって結構スキかも♪
Nellがスキなみなさんは、もれなくmateもお気に召すと思います。
ジヌァンの朗読とNellとリスナーの反応とまとめて
こちらからどうぞ~♪
<어떤 하루>
"내가 그때 말이지!"
「オレが、そのときなぁ。」
술 취한 아버지들에겐
늘 반복되는 레퍼토리가 하나쯤은 있다.
그리고 그 이야기는 대부분, 힘들었던 시절의 고생담-
酒に酔った親父たちには
いつも繰り返すレパートリーがひとつくらいある。
そしてその話は大部分、大変だったころの苦労話。
어렸을 때부터 수백 번은 들었던 이야기.
이젠 나도 줄줄 외울 수 있는 이야기.
그래서 나는
이 이야기의 끝이 어떻게 맺어질 지도 잘 알고 있다.
小さいときから何百回と聞かされた話。
今では僕もすらすらと話せるほど。
そして僕は
この話の最後がどうやって終わるのかもよく知っている。
"그래도 그때가 좋았지, 그때가 좋았어-"
「でもあのころはよかったよ。あのころがよかった。」
배고팠던 시절,
힘들어 죽을 것만 같았던 시절을 되뇌며... 아버지는 말씀하신다.
腹ペコだったころ、
死ぬほど辛かったころの話を繰り返し・・・親父は言った。
"그래도 그때가 좋았지, 그때가 좋았어-"
「でもあのころはよかったよ。あのころがよかった。」
어린 시절의 나는 그게 참 이해가 안됐다.
몇시간 동안
그렇게 힘들었단 얘길 쭉 하셔놓곤, 그때가 좋았다니!
子供のころ僕はそれが全く理解できなかった。
何時間も大変だったという話をずっとしておいて、あのころがよかったなんて!
그런데 언젠가부터
술자리의 내 친구들도
모든 이야기에... 그렇게 마침표를 찍고 있었다.
だけどいつからか
酒の席で友人たちも
全ての話に・・・そうやってピリオドを打っていた。
매일 혼나고 맞고 깨지고-
공부 외 다른 것들은 모두 혼남의 대상이 됐던 학창시절 이야기도,
수능을 망쳤던 이야기,
첫사랑에 실패했던 이야기,
군입대를 앞두고 방황했던 이야기,
번번한 취업 실패로 힘들었던 이야기도,
毎日怒られて殴られて怪我して
勉強以外に何をしても怒られる対象だった学生時代の話も
センター試験でボロボロだった話、
初恋に失敗した話、
軍入隊前に放浪した話、
就職試験に何度も落ちて大変だった話も、
무용담처럼 지겹도록 반복해서 이야기하고...
그러다 까르르 웃고...
그러다 이렇게 마침표를 찍는다.
武勇伝のように飽き飽きするほど繰り返して話しては
ケラケラと笑い
そしてこんな風に終わりにする。
"그래도 그땐, 참 즐거웠어?"
「でもあのころ、すごい楽しかったなぁ。」
술에 취해 길에 퍼질러져선
펑펑 울어대던 녀석을 내가 기억하고 있는데
그래도 그땐 참 즐거웠다니!
酔っ払って道にひっくり返って
ワンワン泣きまくってたやつを僕は覚えているのに
それでもあのころがすごい楽しかったなんて!
과거를 미화하는 인간의 능력은
참으로 대단함을 느낄 수 있는 순간.
過去を美化する人間の能力は
全くたいしたものだと感じられる瞬間。
어떤 책에 이런 말이 나온다.
<참 신기하다.
그 오랜 세월 동안 건드리기만 해도 아팠던 실연의 기억이
이제는 건드릴 때마다 은은한 향기를 내는 예쁜 향주머니가 되다니->
ある本にこんな言葉が出てくる。
<全く不思議だ。
この長い年月思い出しただけでも辛かった失恋の記憶が
今では思い出すたびに柔らかな香りをかもすかわいい香り袋になるとは>
정말... 그런 걸까?
本当に・・・そうだろうか?
어떤 노래엔 이런 얘기도 등장한다.
그런 순간, 그런 기억, 그런 웃음, 그런 축복이 있었단 것만으로도
나는 충분히 행복하다는 얘기.
ある歌にこんな話が登場する。
あんな瞬間、あんな記憶、あんな笑顔、そんな幸せがあったことだけでも
僕は十分に幸せだと言う話。
정말... 그럴 수 있을까?
모든 아픔, 모든 상처가,
시간 앞에선 그렇게... 물렁해질 수 있는 걸까?
本当に・・そんなことあるだろうか?
全ての痛みが、全ての傷が、
時間の前にそんなふうに柔らかにとけていくものだろうか?
차라리...
차라리 만나지 않았더라면 좋았을텐데, 사랑하지 않았더라면 좋았을텐데...
아직도 그런 생각을 하고 있는 내겐
시간이 조금 더 필요한 것 뿐인걸까?
むしろ・・
むしろ出会わなかったらよかったのに、愛さなかったらよかったのに・・・
まだそう思っている僕には
時間がもう少し必要なだけだろうか?
근데, 왜 내겐 가끔...
그때가 좋았지, 그땐 참 즐거웠지,
이렇게 말하는 아버지와 친구들의 목소리에도
그런 순간이 있었단 것만으로도
충분히 행복하다 말하는 그 노래에도
ところで、どうして僕には時に・・
あのころはよかったなぁ、あのころはすごく楽しかったなぁ、
こう話す親父と友人の声にも
そんな瞬間があったことだけでも
十分に幸せだと言う歌にも
꼭 '슬픔'이 묻어있는 것처럼... 들리는 걸까?
必ず「悲しみ」が潜んでいるように聞こえるのだろうか?
- SBS Power FM 스윗소로우의 텐텐클럽
SBSパワーFM,スイートソロウのテンテンクラブHPより。
- 넬의 <It's Okay>
Nell <It's Okay>
この日はG.O.D.の体の大きな末っ子、キム・テウ君がゲストに登場。
わ~、この子めちゃくちゃ明るくて人懐っこいわ~。さすが末っ子。
デニ兄さんからも突っ込みのメールが来てるし、ポロっとクチが滑った失恋話はさっそく
翌日の芸能ニュースのイシューになりましたとさ。
そういえばデニ兄さんも・・・DJがリラックスさせるのかこの番組でポロっと話して芸能ニュースになることが時々あります。
ゲストを緊張させないのはいいけど、ホジンDJ、見えるラジオで鼻くそホジって食べるマネをしないように~!リラックスしすぎです。