スピーチ ライター(2022.10.4日作)
総理大臣 この国の首相 その
首相の所信表明演説 この
原稿にスピーチ ライター
えっ 何故 ?
なぜ 首相 この国を治める総理大臣が
この国の目差す 今日 明日の姿を語る時
スピーチ ライターが 必要 ?
総理大臣 首相自らが 自らの言葉で
一般国民 人々に 語り掛ければよい事
スピーチ ライター 他人の力など借りる必要など
ないはず
国を治める機関 政府には それぞれ
部 門 分野に於ける 役所が
ある 各 部門 分野の仕事は
役所に任せ 各 部門 分野を 統括
治める首相は 国家が目差す 全体像 その方向性を
語れば良い事 自身が描いた この国
国家の姿 その 実現 その為に 政治家
首相になり 総理大臣になったはず
自身が描いた国家 その姿を語る時 何故
スピーチ ライター 他人の力を借りる必要が ある ?
自身の頭の中 そこに描いた
国家像を語る時 何故
他人の書いた文章 書面を見なければ
ならない ?
小さな事柄 細部は役所の受け持ち
この国 国家の政治の頂点 そこに立つ者
総理大臣 首相は
国の骨格 国家が目差す 方向性 その姿を
示せばよいこと 書面 他人の書いた文章
必要ないはず
国家 一国の 首相 総理大臣 役所の
役人とは
違う
ーーーーーーーーーーーーーーーー
メート
「メート、だめだよ。ミミズをふんづけてころしちゃあ、かわいそうじゃないか」
「なんだい、ネギボウズ。こんな生きもの、気持ちがわるいだけだよ」
「そんなこと、ないよ。ミミズたちは土を食べて、ボクたちが大きくなるのにたいせつな、畑のひりょうをつくってくれているんだぜ」
「ほら、見てみろ。あそこでカエルのケロスケだって、ミミズを食べてるじゃないか」
「ケロスケはいいんだよ。自分が大きくなるために食べているんだから」
「そんな話しってあるかよう。食べるのも、ころすのも、ミミズが死ぬのはおんなじゃないか」
「おんなじじゃないよ。ケロスケにたべられれば、ケロスケが大きくなって、ミミズもうれしいけど、メートみたいに、ころすだけじゃ、なんの役にもたてないから、ミミズだってかなしいだけだよ」
「ネギボウズ、おまえだって人間に食べられてしまうけど、かなしくないのか」
「かなしくなんかないよ。ボクたちは人に食べられるために、まいにち、大きくなっているんだから。食べられて役にたてればうれしいんだよ」
「へん、強がりをいってるだけじゃないのか」
「強がりなんなかじゃないよ。ほんとうのことだよ。ほら、あそこでケロスケがなにか言ってるぞ。えっ、ケロスケ、なんて言ったんだ ?」
ケロスケはケロケロ鳴いて、またなにか言いました。
「え ? おなかがいっぱいになったから、畑のむこうの沼へかえるって ? えっ ? 夏になったら、あの水のきれいな沼でいっしょにあそぼうって、そう、言ったのか ?」
ケロスケはまたケロケロ鳴くと、ピョンピョンはねながら、沼のほうへいってしまいました。
「おい、ネギボウズ、ケロスケのやつ、なにかわすれていったぞ」
メートがケロスケのわすれていったものを手にとって言いました。
「ああ、それはケロスケがオタマジャクシだったときのシッポだよ。もうケロスケは大きくなってカエルになったから、シッポなんかいらないんで、すてていったんだよ」
「なあんだ。ケロスケがオタマジャクシのときのシッポか。じゃあ、こんなもの、じゃまだからすてちゃえ !」
メートはもっていたケロスケのしっぽを、とおくのほうへなげすててしまいました。
「メート、ミミズはやっぱり、ケロスケが大きくなるのに、力をかしてあげていたんだよ」
「そうだよな、きっと」
「ボクたちだって、メートがボクたちをいっぱい食べて、大きくなってくれるとうれしいんだから、ミミズだってうれしいはずだよ」
「そうか、そういうことか。おい、ネギボウズ、そのへんにオレのシッポがおちてないか ?」
「メートのシッポ ? バカだなあ、メートったら。人間にシッポなんかあるわけないだろう」
「だってさあ、オレ、ネギボウズにおしえてもらって、一つものしりになっておとなになったから、子どものときのシッポがおちてないかとおもってさ」
「うまいことを言うな、メート。だけど、やっぱり、人間にはシッポなんてないのさ。それからさ、メート。ちょっと聞くけど、メートって、かんじで明人ってかくんだよね」
「そうだよ」
「えいごにも、メートって言葉があるけど、しってるかい ?」
「しってるよ。ともだちや仲間っていういみなんだ。おとうさんとおかあさんに聞いたんだけど、オレがみんなと仲良くなれるようにって、つけてくれたなまえなんだ」
「そうか。じゃあ、やっぱりメート、もう、やたらにちっちゃな生きものをころしたりしないほうがいいよ。なまえのようにみんなと仲良くしなくちゃあ」
「そうだな。みんなと仲良くしなくちゃあな。それよりネギボウズ、ケロスケが言ってたように、夏になったら、みんなでいっしょに、あの水のきれいな沼であそぼうぜ。オレ、おじいちゃんに、それまで、おまえをこの畑にのこしておいてくれるようにたのんでおくからさ」
「うん、あそぼう、あそぼう。そうしてくれるとボクもうれしいよ」
「よし、わかった。それじゃあオレ、いますぐに行って、おじいちゃんにたのんでくるからな」
「うん、よろしくたのむよ。それじゃあメート、夏になったらまた、会おうぜ。それまでバイバイ」
ネギボウズはそう言うと、うすかわのぼうしをかぶって、また、ねむってしまいました。
メートは夏になったら、ネギボウズやケロスケたちといっしょに、あの水のきれいな沼で、水あびができるのだとおもうとうれしくなって、スキップをしながらおじいちゃんのいるほうへはしってゆきました。
完
ーーーーーーーーーーーーー
takeziisan様
有難う御座います
山の風景 何時見てもいいですね
今回も楽しませて戴きました 以前にも書いたと思いますが
普段 余りテレビを見ません でも山や地方の風景を映した番組はよく見ます
それにしても 山にはやはり危険が付きものーー それにも増しての思い出
西穂高など 人生上の良い財産なんではないでしょうか
これだけのネギ どうする ?
自家製ジャム 数々の野菜 改めて豊かさとは・・・
思わずにはいられません
都会でスーパーなどで ちまちまと仕入れる食品の貧しさ
イノシシとの闘いなど それなりの苦労はあるのでしょうが
それも健康で日々を過ごす事が出来ればこその事
どうぞ お体に気を付け また 良い御報告をお寄せ下さいませ
楽しみにしております
バッタの姿 懐かしいです
川柳 楽しませて戴きました クスリと漏れる忍び笑い
遺影の母に瓜二つ わたくしもこの間 ちょっとした用事て
親戚に会ったのですが おじさんにそっくりになって来た と言われました
自分では全く意識くしていなかったので びっくりしました
毎日 鏡を見ていて父親の顔など意識する事はなかっのですが
バナナボート 浜村美智子 新宿の映画館で実演を見ました
場内いっぱいで立ち見 人の頭で見えないぐらいの盛況でした
一時 ブームと言える状態でした 懐かしい青春の一コマです
扇風機四台 昨年も拝見しましたが 何故か 何事も
元あった箱にうまく収まらない 一苦労 実感です
ブログ記事共々 何時も有難う御座います
楽しませて戴いております
桂蓮様
有難う御座います
死ぬか生きるのか・・・
シェークスピア
風が立つ ! 生きる努力をせねばならぬ !
(風たちぬ いざ生きめやも 堀辰雄)
ポール ヴァレリー
何事にも一生懸命 突き詰める
そんな桂蓮様の御様子がうかがえる御文章ですが
また 楽しそうなその場の雰囲気も伝わって来ます
何度も書くようですが 良い趣味を見付けられました
本格的な秋 こちらは思いも掛けず 一気に冬の季節到来
そんな寒さの日が何日か続きました 私の居る
関東地方は比較的温暖な地で 御当地のような所ではないのですが
それにしても 季節がめちゃめちゃな気がします
フロリダでしたか 大災害 この先 地球はどうなることやら
波乱の一年 再読させて戴きました
それにしてもなぜ 韓国の衣装ではなく 和装でーー
なんだか お二人で楽しんでいるようで ほのぼのとした気分になります
最後の幕 第三幕 韓国 日本 そしてアメリカ
最後の幕をハッピーエンドで迎えられる事は
何にも増して御幸福な事だと思います
終わり良ければ 総て良し この時が何時までも長く続く事を
陰ながら願わずにはいられません 現実は一瞬にして
人の幸福を奪ってゆきます
命を価値のある時間にしてゆく
良い文章でした 優しそうな御主人様とおられる限り
価値ある時間は続くのではないでしょうか
何時も有難う御座います
関節 気を付けて下さい 悪化させてしまいますと
大変な事になります