あ~、今日はもう泣きました。
涙、涙、又涙でした。
涙と言っても、感動の涙です。
箱根駅伝8区順天堂大学の難波選手。
昨日と打って変っての好天。
しかし、良すぎた天候のせいか、脱水症状でも起こしたのか、フラフラ・・・。
今年は繰り上げスタートもなく順調だななんて思っていただけに、もうびっくり。
蛇行しながらも、前に前に足を運ぼうとする難波選手。
もう見ているほうがハラハラドキドキ。
あと少し、あと少し、頑張れ、頑張れってテレビに向かって泣きながら応援しました。
瀬古さんや解説の方も
「自分ひとりのことなら、走るのをやめていますね。」と。
彼の頭の中は、みんなのために、たすきをつながなければとその思いだけがあったのでしょうね。
たすきを渡せたときは、人事ながら嬉しくて、胸をなでおろしました。
と、感動した気持ちもさめやらないまま、「男たちの大和」観にいってきました。
又、これが感動、本日第2段。
どこがどう感動したかって?
それをここで上手く文にできない自分の文章力のなさが本当に嘆かわしいです。
すもつくれんことなら山ほど書けるんですが・・・。
でも、今日の感動には共通するものがありました。
人って、自分のためより、信頼してくれている友達のため、家族のため、愛する人のためなら、自分を犠牲にできる。そして持っている力の何倍もの物凄い力を発揮できるんですね。
今日の朝日新聞に、泣きたがるニッポン人という見出し。
「感動症候群」だそうですよ、今の日本人は。
今年は、トリノ、ワールドカップ等、多くのアスリート達に沢山の感動や勇気を分けてもらうことでしょうね。楽しみな一年の始まりです。
お正月気分でふや~としていた私に活を入れてもらった箱根駅伝と男たちの大和でした。
今日の私の小さな幸せ
箱根を駆け抜けた選手達に人間の極限の頑張りを見せてもらったこと。
「男たちの大和」を観て、今の平和のありがたさを再確認したこと。
我が家の庭に「めじろ」が初飛来したこと。
ミカンを梅の枝にさしておくから、おおきな鳥に食べられないうちに食べるんだよ~。