昨日の、電車内での光景だ。本を広げる僕の前の女性の会話が耳に入った。
「とうとう二十歳だよ」
「えー、か・わ・い・そ・う。あたし、まだなってない」
「でも、こっから下り坂だよね」
「確かに」と笑顔で返していた。
この言葉、なんとなく解るような、いやまだまだじゃないのかと訝る気持ちが入り交じり、そっと二人の女性を見上げる。まだ、あどけなさが残る二人、すこし? いや、かなり? うらやましく思う。^^
お互い、挨拶がわりの軽い言葉のキャッチボールなのだろう。
ふと、頭に思い浮かべた。この子たちの言葉を借りると、僕は二十歳から何十年下り坂をかけ降りたのだろう? あれからウン十年か。
この『ウン』は、うっちゃんなんちゃんのウンではない。うんだべし、のウンでもない。もちろん、トイレのウンでもない。
知っている人は知っている、知らない人は知らない。うん? これは名言だ!!^^
もひとつ、昨日の出来事。せっかく買った映画の券「苦い蜜」。今日が東京での最後。あわてて見に行く。だが、夜の8:40開演。しかたない。森本太郎さんの出演映画だ。見ておかないと、今後の話題の進め方もある。有楽町の映画館前でビーバーさんとバッタリ!!
映画? うん、うなずく。はははあははは、、、
面白、、、、、、、。なかなか、、、、、。ん?よかったと思う^^ふむふむ。。