ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

H24.7.9(月)ちょうど90年前の今日、森鴎外が没したという話をした。

2012-07-09 21:43:41 | Weblog

「最近、食事の前に僕は、必ず前菜を多く摂るようにしてるんだ」とアニキンに話した。すると彼の股下が、ブフォっと鳴った。これで鼻が曲がってしまった彼は、僕に訊いた。

「何で?」

「血圧。野菜を食事の前に食べるとすごく下がるんだ」

彼は、僕の話した単語を正しい漢字に置き換えらなかったようだ。ブツブツと意味不明の言葉を発し始めた。

「おけつの圧力に興味があるのかい?」

「いやいや、おけつの圧力でなくて、血の圧力!」

「おけつの圧力は、昔は尻圧といった。尻と言えば、なんといっても女の尻だ。尻を見ているだけで、ホラ! 分かるだろ、あれだよ、アレ!」グフフと彼は笑う。

僕の視線はアニキンの口元にいった。そこで僕は固まった。抜け落ちた歯は既になく、歯茎のみが僕の方を見ている。歯茎に見つめられている奇妙な光景がそこにあった!^ ^;;

しかし前向きな僕は、これを芸術だと捉えた。

「で、尻の圧力は、どうなんだ? ふんが、、、ふんが、、、フンフン」

「菜食主義に変えてからは、徐々に克服しつつある。数か月前までは、上は140~150、下は92~93。でも今朝は132と83。昨夜は120、77と、かなりいい」僕が言うと、彼は嘲るように笑った。「それくらいだったら、全然大丈夫アルヨ。ソンナ気ニスル数値ジャナイアルネ」途中から中国調の発音に変わっていった。
相変わらず、血圧をおしりの圧力と勘違いしているのか、ボケでそう言っているのか、この人に限って理解するのは非常に難しい。

食事中だというのに彼は、しきりに下半身の話に僕を引きずりこもうとする。

ま、彼のことはこの辺にしておいて、しかし、この店は旨かった。たった一つの心残りは、アニキンが奢ってくれなかったことだ。あ、、、、、そうだ、彼から寿司屋専用の高級海苔をもらったんだ。だから許してあげよう。^^

食事後に乗った狭いエレベーターには、たくさんの人が乗っていた。アニキンは「いやぁ、こういった混み合った密室で、便秘気味の僕が屁をこくとどうなるだろう。試してみたい。芳しいだろうな!!」と声を大に、はしゃいだ。これには流石の僕も、人差し指を口の前に立てた。周囲の人たちはシーンとし眉根を寄せる。

ところであの日、店の看板の写真など君は撮らなかったよね。あとで、看板写真を撮りに行ったのか? うむ。うむ。ホントに君は、豆だ^^

でも、ここは旨かった。ただ一つ! 心残りは君が奢ってくれなかったことだ。

都立大学パーシモンホールのミュージカル「ミス・サイゴン」はどうだった?

え? 痔なん坊も行きたかったんだって? 今度僕が主演の時にあげよう^^

コメント (6)
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