H21-9-1(火)昨日、迷いに迷った末、医者に行った。

なんで、そんなに迷ったのか？　もしかして、放っておいても治るかもしれない。しかし、万一のことだったら放っておいてはマズイ、だから行ったのだ。

大きく息をすると痛む。くしゃみや笑ったりすると響く。その部分を押すと痛い。
あー、肋骨が折れていると言われたらどうしよう。

三年ぶりにサンシャインにある整形外科に行った。レントゲン技師が、久しぶりだね、とニコニコしていた。前回は、ひざに水が溜まってパンパンに腫れて世話になったのだ。胸部レントゲンを三枚も撮られ、放射線を多量に浴びた。

次に先生の診察を受ける。
「キックボクシング？　激しくやったの？」「い、いや、そんなには……」
写真を眺めながら「うーむ」と唸る。――ん、なんだ？　この唸りは。　
先生は、僕の胸を露出させ、一本一本念入りに肋骨を押さえる。時々僕が、ウっと唸る度にニヤリと笑う。こ、こ、この先生、スワン号のロッコツマニアか？　冷や汗!!
「第六肋骨、第七肋骨だな」
「はあ。……で、どうなんですか？」
「肋骨を取り巻く神経が破壊されていたり、ひびが入っていたりする可能性は一応あります」
「骨折では、ない、のですね？」
「明確な骨折の見識は、見当たりませんが7～10日間くらいは大人しくしてたほうがいいですよ」
「はあー。……あ・のお・テニスくらいは……」
「……」
「あはっ、、、、、ダメですね」！＾　＾；；

このことは、誰にも言っていない。言えば、もう止めなさいと言われるのがオチ。
まだやりたいからネ。