今夜日テレで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)が放映される。キャッチコピーは「こんな時こそ明るく楽しめる最高の映画を」だ。
『SCREEN(スクリーン) 増刊』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』メモリアル特集から
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が愛され続ける理由とは?
https://screenonline.jp/_ct/17345757
『外国映画男優名鑑』『20世紀の映画監督名鑑』から
今夜日テレで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)が放映される。キャッチコピーは「こんな時こそ明るく楽しめる最高の映画を」だ。
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が愛され続ける理由とは?
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『外国映画男優名鑑』『20世紀の映画監督名鑑』から
『夕陽の挽歌』(71)(1977.4.28.木曜洋画劇場)
モンタナのカウボーイ、初老のロス(ウィリアム・ホールデン)と若いフランク(ライアン・オニール)は友人同士。メキシコで農場を営む夢を持つロスは、フランクと共に銀行を襲撃して大金を手に入れ、メキシコへと向かうが、怒った牧場主が追っ手を差し向ける。
ちょっと『明日に向って撃て!』(69)に似たところもあるが、監督・脚本がコメディ映画が多いブレイク・エドワーズだからか、西部劇としてはすっきりしないところがある。というか、あまりにも暗くて、まさに挽歌という感じなのだ。その意味では、珍しく原題の「WILD ROVERS」よりも邦題の方が的を得ている。それにしても『ワイルドバンチ』(69)以降のホールデンは急激に老けて哀れを誘う。