田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

第19回大船まつり

2022-05-15 22:33:56 | 雄二旅日記

 6年前に1度参加したことがあった「第19回大船まつり」に。コロナ禍で3年ぶりの開催だという。今回はパレードには参加せず、ウエスタン・ユニオン仲間のガンプレーを見学した。

 会場の鎌倉芸術館では、「わがまち大船写真展」が開催されており、松竹大船撮影所についての「シネマと大船」や「坂東武士と大船 ~頼朝・義時そして泰時へ~」のコーナーがあった。

 そこで、大船にも「鎌倉殿の13人」絡みの場所があることを知った。「頼朝の隠し湯」と呼ばれた温泉があったというし、常楽寺は、北条義時の息子・泰時が妻の母の供養のために建立したとされるが、北条政子が娘の大姫と許嫁の源(木曽)義高の菩提を弔うために創建したとする説もあるという。本堂の裏には泰時の墓があり、裏山には義高の首塚といわれる塚があるそうだ。
https://anthonhouse-ofunamatsuri.jpn.org/

「大船まつり 映画パレード2016」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f436cded241dc43b8b87273cb812c05

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビデオ通話で西部劇談議『ラスト・シューティスト』

2022-05-15 06:31:47 | 駅馬車の会 西部劇Zoomミーティング

 今回のお題は『ラスト・シューティスト』(75)

 ジョン・ウェインの遺作で、がんに侵されたガンマンという役どころが、やはりがんを患ったウェイン自身と重なって見えるところがあり、どうしても見る側は感傷的になるのだが、製作当時、ウェインのがんは小康状態を保っており、本人は遺作にするつもりはなかったらしい。

 監督のドン・シーゲルとも随分やり合って、シーゲルは「二度とデュークとは仕事をしない」と言い切ったとのこと。

 今、改めて見ると、ローレン・バコールの凛としたたたずまいが素晴らしいと感じた。

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)公開時に、ロン・ハワードにインタビューした際に、西部劇は大好きで、俳優としてウェインと共演したこの映画は、特に印象に残っていると語っていた。


メンバーが送ってくれた、公開当時の新聞広告

『ラスト・シューティスト』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/912da8680a12a973dfdf104479573fb1

【インタビュー】『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ロン・ハワード監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/034b9b32ed126b9e8c531d8a4ab698f0

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする