京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2007 中国旅行3 北京

2007-08-02 09:27:46 | 海外旅行2007 7月中国北京・上海・ 烏鎮

北京 7月12日(木) ①

旅の始まりはこちら  2007中国旅行1 北京

  1 北京・ 頤和園・ホテルペニンシュラ  2 北京・王府井・東安門夜市 
  3 北京・天壇公園・胡同巡り 4 北京・万里の長城・京劇
  5 北京・天安門・故宮 6北京・飲茶金鼎軒 7 上海・雑技団・オークラガーデンホテル
  8 上海・東方明珠テレビタワー・豫園(よえん) 9 上海・外灘(わいたん)・新天地
  10上海・黄浦江ナイトクルーズ 11 烏鎮(ウーチン) 12 リニアモーターカー・帰国




今日は午前中、天壇公園や胡同、午後からは万里の長城へ
出かけます。出発は8時半。
ゆっくりと、朝食を取る事ができます。

昨日、ガイドさんに水筒の事を話したら、
「ペットボトルのお水はどこでも買えますよ~。
水筒は、まず、使う事はないですよ~。」

 
と言われてしまいました。
そんな。。あんなに大騒動して探したのに。。

このままでは悔しいので、貰えるものなら紅茶をもらおうと
袋に水筒をそっとしのばせて、
ホテルの朝食ブッフェに行きました。



「え。。ここで、お茶を水筒に貰うの。。?」と主人。
「だって、せっかく水筒持ってきたんやし。。
貰えそうやったら、やってみる。。」
と私。
「へ~。。。」と、俺は関係ない振りしとこかなって様子の主人。

でも、ここの紅茶、本当においしかったのです。
で、思い切って、紅茶を注ぎに来たウエイトレスさんに
水筒に紅茶を入れて貰えますか?と頼んでみました。

にこっと笑ったウエイトレスさん、ちゃんと水筒に紅茶を
いっぱい入れてくれました~。
でも、やっぱり恥ずかしかったので、今回限りにしようっと。。

世界遺産 天壇公園  

明・清代の皇帝が五穀豊穣を天に祈った場所で、
今、公園そのものは北京市民の憩いの場となっていて、
色々なグループが、それぞれ好きな事を楽しんでやっています。
音楽や踊りを楽しむ北京市民と、各国からの観光客が混じって
とっても活気のある場所。


     リボンを使って踊る人達


     太極拳をするグループ。


     
インドからの観光客。インドの民族衣装を着た団体は、
みんなの注目を浴びていました。素敵~


   
中国土産の屋台。かわいいものがいっぱいで
ゆっくり見たかったけど、ガイドさんが
「はい。こちらですよ~」と呼んでいます。。

祈念殿

3層の白い大理石の上にそびえたつ祈念殿は、
皇帝が正月に五穀豊穣を祈った場所で、
天安門と並んで北京のシンボルだそうです。



祈念殿は、釘や梁を使わずに建てられた木造の建物。


            祈念殿前の広場

祈念殿を出ると、次は輪タクに乗って胡同巡りです。


胡同(フートン)巡り 什刹海(シーチャーハイ)

胡同(フートン)とは地名のことだとばかり思っていたら、
北京の街に縦横に走る碁盤目状の細い路地の事でした。

昔の北京のローカルな生活を営む風景を今も残しているのが
什刹海(シーチャーハイ)で、ここを輪タクにのって
胡同(フートン)巡りするのです。



懐かしい雰囲気が漂う町並み。
そこを行くおじさんの乗り物もとってもレトロです。



家の前でおじさん達が休憩。
ゆっくりとした時間の流れを感じさせてくれます。



四合院造りのお宅の玄関。
四合院造りとは、中庭を囲むように建物を配する家の建て方で、
昨今の中国、建設ラッシュのせいでその多くが取り壊されて
しまったらしいのです。
だから、四合院造りの家を訪ねる胡同ツァーは、
北京で結構人気が高いんですって。



四合院住宅の内部。
色々な時の流れを越えてきた家具達が、
今はひっそりと静かに佇んでいます。    



最後は、運河。前海と呼ばれるこの界隈は、
夜になるとおしゃれなレストランやバーで賑わい
人気のスポットとなっているらしいのですが、
残念ながら、私達はタイムアウト。。

私達はこれからお昼ご飯です。



四川飯店

「辛いお料理は大丈夫ですか?」とガイドさんに聞かれて
「結構好きですが。。」と連れてきてもらった
四川料理の四川飯店。



店内には水墨画や豪華な刺繍幕が飾られ、
中国らしい内装です。



でも。。。辛いのは大丈夫と言ったものの、
ここまで辛いとは。。
口の中がひりひりして。。
 
このプチトマトが、まるでフルーツトマトのように
甘~く感じられました。



お昼ごはんもとりあえず済んで、
さぁ、これから万里の長城に出発です

         2007 中国旅行4 北京 へ続きます。

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