京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

城崎旅行2

2008-01-07 00:51:00 |  国内旅行
さて、いよいよ待望の松葉蟹のフルコースの始まりです。

お風呂上りに、冷えたビールでまずは乾杯です。
1年間、色々とご苦労様でした。
来年も無事に過ごせますように~。

まずはゆで蟹に舌鼓。
私や母は三杯酢につけて蟹を頂きますが、

蟹通の主人は、いっさい何もつけません。
その方が、蟹本来の味が楽しめるのだとか。。


 ハート型の器に入った苺酒  もかわいいです。


そして、蟹のお刺身。甘エビやはまちも新鮮でおいしい~。



蟹がとにかく大好きなのは主人と次男なのです。
もくもくと丁寧に蟹の身をとり、御満悦の様子で食べています。

長男は、昔は面倒くさいとあまり蟹が好きでなかったようですが、
さすが大人になってからは、その価値を知ってか、
それなりにもくもくと食べています。

でも、蟹の時って、皆静かになってしまうんですよね~。
蟹の身を取ることにせいいっぱいで。。

こちらは、蟹なべと蟹のいっぱい入った茶碗蒸し。
いい出しがでていておいしかったです。



そして、焼き蟹と蟹の天婦羅。

もう、この頃になるとお腹いっぱい。
せっかくの焼き蟹に、なかなか手がでません。



でも、蟹好きの主人に、

「焼き蟹は残しておいてや~。」と言われ、

しっかり皆の残った焼き蟹をキープしておきました。

私と次男は蟹味噌の残っている甲羅に日本酒を入れて、
ちょっと暖めて飲んでみました。
これ、やってみたかったんですよね~。おいしい~。

そして、ごはんとお漬物の後デザート。



もうお腹いっぱいで、皆フゥ~。

しばらく休憩して、第2弾の外湯めぐりです。

隣の部屋で寝てしまった長男と
もう雪道は結構。。という母はお留守番で、
次男と主人と私が出かけることになりました。

外は雪がしんしんと降っています。
雪の温泉街を傘をさし、今度は長靴を借りて出かけました。

長靴は暖かくて、足もぬれないし最高~。
初めから借りればよかった。。


次男は一人で一番遠い、さとの湯から始め、
地蔵湯、柳湯と3つも行くつもりでいます。

私達は地蔵湯と柳湯を目指します。



地蔵湯には、露天風呂はありませんでしたが、
結構強力な打たせ湯がありました。

雪の中を歩き、旅館のすぐそばの柳湯に行きました。
ここは、小さな温泉でしたが、
檜の香りが浴室いっぱいにする木造りのお風呂で
気持ちよかったです。



そして、旅館へ戻ってきました。
雪降る温泉街、なんとも風情があります。



待っていてくれた母といっしょに、今度は旅館のお風呂へ。
私。。今日6回目のお風呂です。

旅館お風呂横の中庭にも、雪が積もっています。
灯篭の灯かりが、雪に反射しその明るさを増しています。
雪明りの庭。。素敵です。




さとの湯に行った次男は、そこのサウナで、
後輩を連れていた「笑い飯」の哲夫さんといっしょになったり、
お風呂で「千鳥」ののぶさんといっしょだったりしたみたいで
えらく感激していました。

それを知った長男は、

「わぁ~。僕も寝てんと行ったらよかった~」

しんしんと雪は降り続いていますが、
スノータイヤの車なので明日の朝も安心。 
ゆっくり眠る事ができました。よかった~。

城崎旅行3に続く


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