京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

城崎旅行1

2008-01-08 13:06:58 |  国内旅行
国内旅行の目次です。 
  
私も主人も大好きな旅行の目次をまとめてみました。
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2007年12月   城崎温泉旅行

2007年11月   東京築地・上野・浅草・月島下町廻り


2007年9月     東京ディズニーシー・小湊温泉旅行


2007年8月    越前三国温泉・東尋坊旅行   


2007年5月    和歌山ポルトヨーロッパ・龍神温泉


2007年2月    津和野・萩・宮島・広島旅行







うちは主人も私もそれぞれ車に乗るのですが、
そのどちらの車もがノーマルタイヤで、チェーンも持っていません。

でも、暖冬のこの冬、年末日本海側に出かけるといっても
まさか雪が降ることもないだろうしと、高をくくっていました。

だから、旅行前にお向かいの奥さんとたまたま話をしていた時も、

「もしも、雪が降るようだったら、うちの車を使ってね。
四輪駆動だし、スノータイヤが入ってるから。」

と、言って下さっても、

「ありがとうございます。でも、こんな暖冬だし、まさか~。。

なんて言っていたのですが。。

旅行前に天気予報が突然、寒波が到来して年末は雪。。と言い出したのです。
しかも、特に日本海側には大雪が降り、雷もあるとか。。

どこの天気予報も同じことを言ってるし、どうしよう。。と思っていたら、
天気予報を気にして下さっていたお向かいさんが、

「本当に車使ってね。その方が絶対に安心やし。」

と言って下さいます。

主人と色々相談して、やっぱり事故をおこしたら大変だし。。
ここはお向かいさんの言葉に甘えようかという事になりました。



2007年12月30日

。。ということで、四輪駆動スノータイヤの雪対策万全の車で

さぁ、いつでも雪よ降って来いという意気込みで出かけた30日ですが、
空は青空。雪の降る気配はとんと、ありません。




帰省している息子達と母、私達の5人のドライブ。

ふだんなら、青空がすっごく嬉しいドライブなのに
わざわざ車を借りたのにな~雪はまだかな~。。なんて、
青い空を見ながら勝手なことを思ってしまいます。

城崎の手前にある海の駅で休憩。
この辺りから、雨混じりのみぞれが降ってきました。



雲丹のりや蟹煎餅などのおみやげも、いっぱい売っています。



昼食は、カレーライス。
実は以前ここに来た時、周りの人がみんなカレーを食べていたので
思わずカレーライスを頼んだら、これがフルーティーで
おいしかったのです。

その味が忘れられず、今回もカレーライス。
やっぱり、フルーティーさは変わらずおいしかった~。



そして、2時ごろには城崎に着きました。

旅館は「まつや九左衛門」
頼んだのが遅くて、希望した旅館はなかなか取れず、
どんな旅館かちょっと心配しましたが。。

江戸時代からここでやっているというこの旅館は、
温泉街のちょうど真ん中、橋をはさんで一の湯の向いにあり、
ちょっと古い感じはしたけれど、出かけるにはとても便利でした。



3時のチェックインまで、色々なお土産屋さんを見て歩きます。




そして、チェックインすると同時くらいに雪が降り始め、
チェックイン後、部屋の窓を開けると、なんと吹雪。


  部屋の窓から一の湯が見えます。

わぁ~、これじゃ出かけられない。。と思いましたが、
しばらくすると雪が小降りになり、外湯めぐりすることになりました。

息子達とは別行動で、私達はまず10分ほど歩いてまんだら湯へ。



雪の山すそを見ながら入った檜の桶風呂は
情緒があって素敵でした~。

ここで、鴻の湯から帰って来た息達に偶然会い、
鴻の湯の庭園風呂はよかったで~ということを聞き、

母も歩けるよというので、ゆっくりと鴻の湯へ向かう事になりました。

しかし、またここで吹雪いてきて山々はあっという間に雪化粧です。



鴻の湯の庭園風呂は広く、憧れの雪景色の露天風呂を満喫。

上を見上げると、空から突き刺すように
雪が降ってきて、すごかった~。



旅館への帰り道、体が冷えた頃、御所の湯へ。

ここは、平成17年7月にリニュアルされたらしく
とっても綺麗で、坪庭をガラス越しに見る内湯や、
岩の露天風呂も素敵でした。



途中で雪がきつく降り出し、母が最後まで歩けるか不安でしたが、
体が冷えた辺りでお湯に入ることができ、ほんと助かりました。

それに、母には靴を履いてもらっていて大正解でした。
私達はげたやぞうりで、足がぬれ、雪水で足が凍りそうでしたもの。。

とにかく食事前に3つの外湯を制覇。
なかなかの好成績です。

そして、いよいよ待望の夕食、蟹が待っています~。

城崎旅行2へ続きます。




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