京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

城崎旅行3

2008-01-06 00:39:10 |  国内旅行
朝起きてみると、やはり町は雪景色です。
ひんやりとした空気が、朝の温泉街に流れ、
墨絵の世界が広がっています。




山々もすっかり雪化粧。





道には、スプリンクラーがついていて、解ける様になっているため、
雪は積もっていませんが、低い気温の為凍っている所も。。





朝ごはんの前に、皆で旅館前の一の湯
朝風呂に入りに行きました。





一の湯には洞窟風呂があるということで、
黒川温泉のような、長くつながった洞窟風呂を
予想していたらちょっと違ってました。

これは洞窟風呂というよりは、大きめの岩風呂かな?

でも、朝の冷たい空気の中、温かいお湯に浸かれて
ほんわか、ゆったり幸せです。

次男はなんと、これで さとの湯、地蔵湯、柳湯、一の湯、
御所の湯、まんだら湯、鴻の湯
の7箇所全部を
クリアーしました。すごい~。

私と主人は前回来た時(2004年冬)に、
さとの湯に入っているので、
前回と今回で7箇所クリアーです。

でも、各温泉のスタンプ押してないんですよね~。
押しておけばよかったな~。

そして、朝食です。

でも、この焼き蟹は昨日の夜の残りです。
この朝食ですっかりなくなってしまいました。





チェックアウト後、城崎駅前のお土産やさんで、
蟹煎餅などのお土産を買いました。





ここで、長男が主人と私と母にお揃いのねずみのキーホルダーと、
小物を集めている私にねずみの置物を買ってくれました。
さすが社会人になった長男です。ありがとう~ね。



 この淡路島のたまねぎちゃんは次男の旅行のお土産です。
やはり小物を集めている私に買ってきてくれました。ありがとう~。
    

さて、いよいよ城崎を出発。
城崎から豊岡辺りは結構雪道で、坂も多く、
ほんと車を借りておいてよかったです。
もし借りていなかったら、きっととっても
怖かっただろうと思います。

おかげで雪がいっぱいのフィッシャーマンズワーフにも
寄る事ができました。
車のお礼の蟹も買っておかないとね。

このフィッシャーマンズワーフには何回もきていますが、
こんな雪の中は初めてです。





寒々とした冬の海が、雪を積んだ船でよけいに寒そう~。





でも、豊岡を過ぎると突然青空が広がり、
あれ。。雪もどこかへいってしまいました。

後は、青空の下、快適なドライブです。





そして、京都市内に帰ってきたら、さらに青い空。
二条城横のピラカンサスの赤色と黄色の実が綺麗で、
信号待ちの間にパチリ。




無事に京都に帰ってこれました。

おいしい蟹もたらふく食べれたし、
お湯にもいっぱい浸かったし、
雪の情緒ある温泉街も堪能したし、
怖い雪道も、お向かいさんの優しさのおかげで
安心して走れたしで、本当に楽しい旅でした。

本当によかった~、ありがとうございました。



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