京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

山陰の旅4 玉造温泉

2010-01-16 10:20:10 |  国内旅行
         旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を



宴会場でのお食事が終わった後は、

部屋に戻って紅白を見る派と、
どじょうすくいの安来節のショーを見に行く派に別れました。


どじょうすくいで有名な安来節は、島根県の代表的な民謡です。

旅館から歩いて2~3分の所にある会館である安来節のショー。


でも、外は雪がまだ降っていて、うちのメンバーでの人気はいま一。。
結局見に行ったのは、主人と私、それに次男の3人だけ。


あとは、ぬくぬくお部屋で紅白を見る事になりました。




どじょうすくいショー


会館に私達3人が着くと、もうすでにショーが始まっていて、
そっと入っていくと、私達に気づいた司会の女性の方が
私達の方を見ながら、


「あら、遅かったわね~

あはは~と会場のみんなの笑い声に包まれながら、
私達3人は、席に着く事になりました。



どじょうすくいの踊りはテレビで何回か見たことがありますが、
本物の踊りを目の前で見たのは始めてです。


腰の振り方、手の動き、顔の表情、どれもユニークで
会場は爆笑の渦。






プロの踊りが終わった後は、会場から出場者を募って
どじょうすくいの踊りのレッスンが始まりました。

だれかお願いします~と舞台から声をかけられますが、
男性2人が出られた以外、誰も出て行こうとしません。


せめて5人くらい。。と、何回も声をかけられるので、
次男に、行ってきたら。。と、声をかけたら、


そんな~。。と言いつつも、
しゃーないなと言って、おもむろに上着を脱ぎはじめました。


それで、今度は主人に声をかけたら、

うん、行ってくるわ。。と、まんざらでもない様子。


ということで、親子でどじょうすくいのレッスンに参加した
我が家の男性陣二人。


なかなかすじがいいみたいで、二人とも会場の笑いを誘いながら
結構楽しそうに踊っていました。


これで、二人とも宴会芸が一つ習得できたね。



紅白を見ながら


さて、30分ほどで旅館に戻り、みんなと合流して
いっしょ紅白を見始めました。


やっぱり大晦日は、紅白ですよね~。

大人たちは、お酒を飲みながら結構真剣に紅白を見、
息子や、姪っ子達は、4人で遊びながら見ています。

なんか、いいですよね~、こういう感じ。


アイスクリーム


途中若者4人と私とで、売店までアイスクリームを
買いに行きました。

ロビーの前を通ると、ちょうどスマップが
マイケルジャクソンを踊っていて。。

そのままみんなで、ロビーの大きなテレビに釘付け。



気が付いたら、売店の灯りがぱちっと消えて、
や。。やばい。。


「あの~。。すいません。
 アイスクリームが欲しかったんですけど。。



というと、

「いいですよ~。

と、また灯りをつけて下さいました。よかった、よかった。



今年も白が。。


イギリスのオーディション番組で有名になった
スーザン・ボイルさんも出場なんて、すごい。。






中学生の姪っ子は、眼鏡をかけるとアンジェラ・アキによく似ていて
アンジェアキが歌う時は、


「あれ、なんで今ここにいるの。NHKホールにはよ行かな~。」
なんて、息子たちに言われていました。

綾香さんのラストステージも心に響きましたよね~。


でも、今年も3年続けて白組の勝ち。

ま、確かに白組の方がよかったかな~。。





新年おめでとう


ゆく年くる年を見て、みんなでカウントダウン。

「おめでとうございます~。」 「おめでとう~。」

と、みんなで挨拶、乾杯した後、

若者たちはそれぞれの彼女や、友達へのメールに必死。


「あかん、ここ電波飛ばへんわ。。」と、あせる次男。


「え。。まだなん?俺なんかもう送ったで~。」と余裕の長男。




姪っ子達は、今回都合で来れなかったママにもメール
送ってました。優しいね~。

今度は、ママもお兄ちゃんもいっしょに来れたらいいね。



初風呂


さて、メールを送る必要のない私達は、お先にお風呂へ。





母と二人で行ったのは、保性館の紅柄の湯。


雪の露天風呂で、年明けを迎えるなんて贅沢やね~

母と二人お湯に浸かりながら、
一年が無事に終わり、新しい年を迎えられたことに感謝です。


今年も、みんなが健康で、平穏な日々が続きますように。



    (山陰の旅5 玉造温泉へ続きます。)





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