京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

有馬温泉1 温泉街

2010-03-31 10:35:00 |  日帰り温泉
最近、お祝いやお供えのお返しを、自分でギフトカタログから選ぶのが
結構、流行っていますね。


何を選んでいいのか、なかなか決められなくて、
いつも、どれにしよう。。どれにしよう。。と思うのですが。。


数ヶ月前、送られてきたギフトカタログで、主人と相談して
有馬温泉日帰りぺア券(入浴のみ)というのを申し込みました。


申し込んだはいいけれど、期日が3月中で急がないと。。
しかも、よく調べてみたらこの券、土、日は使えず、平日のみ使用可。


仕方なく主人も平日にお休みを取り、旅館に一人分の追加をお願いして
母と3人で日帰り有馬温泉に行ってきました。


3・11(木)


嬉しいことに、この日は青空のいいお天気。
足が治って、少し歩けるようになった母といっしょに
久しぶりの日帰り温泉です。






有馬温泉街


車で途中休憩を入れても2時間かからず、有馬に到着。
車を駐車場に入れた後、有馬温泉街の散策の始まりです。


2007年敬老の日に行った日帰り温泉竹取亭円山(こちら)以来、
ほぼ3年ぶりの有馬温泉。






小物雑貨のお店・やなぎや

前に来た時と同じ小物雑貨のお店にも寄って懐かしい~。

「ねぇ、ねぇ、これ、可愛いよ~。


「ほんまや、それもええな~。

可愛い雑貨品を手にとって、母も楽しそうに買い物です。





温泉街の中心に太閤泉「金の湯」という外湯も。。





ALIMALI(アリマリ)


こちらは、有馬玩具博物館の中のミュージアムショップ。

ヨーロッパの木のおもちゃやカードなど、
カラフルで楽しいおもちゃがいっぱいです。





ドイツのローテンブルグ「ケーネ・ウォルファルト」で見た
くるみ割り人形がずらっと並んでいて、思わず懐かしい~。




でも、一体15000円以上もする値段にびっくりでした。


炭酸煎餅本家三ツ森舗


有馬といえば、炭酸煎餅。





お店の中で、焼きたてのお煎餅を頂いて、お土産も少し買って。。





そして、この炭酸煎餅のお店のお向かいのお店は。。
母のお気に入りのお店。





前来た時も、このお店で母は、鞄や服を買っていますが、今回もまた鞄を。
母の鞄好きは、まだまだ健在のようです。


よいと饅頭


蒸したての有馬名物、よい湯饅頭(よいと饅頭というそうです)。

ふわふわの湯気に誘われて、思わず買ってしまいました。
黒砂糖の香りがするやわらかい皮に、ほんのり甘い餡。




あつ。。あつ。。と、言いながら、店先で頂くのも、
温泉街ならではの楽しさです。



  こちらは、有馬のマンホールですよ~。


温泉寺


ここまでは、ゆっくりだけどちゃんと歩いていた母も、ちょっとお疲れ。
お昼ごはんの予約を入れていたお店で、母は待たせてもらって、

予約時間まで、主人と私は温泉寺へひとっ走り。





階段をトントントン~と駆け上り。。

いや。。実は。。はぁはぁいいながら、よっこらしょっと登って。。




温泉寺へ到着です。

奈良時代、薬師如来さまのお導きにより、
僧行基が有馬温泉を訪れ、建立したといわれている温泉寺。





本堂には、ぴかぴかの薬師如来さまがお祀りされていました。
後朱印も貰って、ばっちり。
さぁ、また階段を、今度は駆けおりますよ~。

花小宿


そしてこちらは、温泉寺から戻った時、
階段を下りた辺りで見つけた素敵な旅館、花小宿。





後でネットで調べてみたら、有馬一小さな和風旅館だけれど、
今、有馬温泉の中で一番人気のお宿なんだそうです。

いつも日帰りの有馬だけれど、
いいな~、こんな宿なら泊ってみたいな。。と
あこがれの旅館、見つけてしまいました。

   
    (有馬温泉2 くつろぎ屋・カフェドボウへ続きます。)