京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

沖縄2 やちむんの里・残波岬

2010-07-02 09:30:00 |  国内旅行

沖縄1伊丹空港・琉球村 沖縄2やちむんの里・残波岬 沖縄3琉球ダイニング 
沖縄4美ら海水族館・大家 沖縄5パイナップルパーク・古宇利大橋
沖縄6万座毛・沖縄工芸村 沖縄7 ディナー・20周年記念
沖縄8 パターゴルフ 沖縄9世界遺産・斎場御嶽 
沖縄10平和祈念公園・ひめゆりの塔 沖縄11琉球ガラス村・よね食堂 
沖縄12守礼門・首里城 沖縄13国際通り・ステーキハウス 
沖縄14 国際通り・公設市場 沖縄15沖縄回転すし・思い出グッズ

 

旅の始まりは こちら 沖縄1 伊丹空港・琉球村


読谷(よみたん)やちむんの里

次にやってきたのは、読谷(よみたん)にあるやちむんの里です。

「やちむん」とは沖縄で焼物のこと、
やちむんの里は、陶芸家の方々が集まってできた、
自然の中の素朴な陶芸村なんです。






テーマパークでもなんでもない普通の道を車で登っていくと、
赤煉瓦の登り窯が見えてきます。


沖縄らしい風景に、みんな、ほ~っと感激。





こちらは、陶芸家金城明光さんのギャラリー&カフェです。

でも、お店の中に入ってみても、あれれ。。
お店の人は誰もいず。。作品も、商品も置いたまま。。





昔は、私達もそうでしたよね~。家の鍵をかけないのも当たり前でした。
でも、今では、お昼間でもきちんと施錠する毎日。

古き良き時代の日本がここに残っている。。そんな感じがしました。


ブーゲンビリアの花も咲いています。さすが、南国!





読谷焼きのお店に入ってみました。
こちらのお店は色々な作家さんの作品が並べてあるそう。。

色々見比べながら、3人で主人への誕生日プレゼントのマグカップを買いました。





自分と彼女用にマグカップを買っていた次男。

おばぁが、

「あんたは、いい趣味をしているさぁ~。」

と、褒めてくれました。

ちょっと照れながらおばぁとのツーショット写真も撮って、
嬉しそうな次男でした。

 


「計算してみましょうねー。ちゃんと包みましょうねー。」と、おばぁ。


この「○○しましょうねー」というのは、
いっしょに何かしましょうね~という意味ではなく、

沖縄では丁寧語で、
計算させて頂きます、包ませて頂きますという意味になるそうです。


静かでゆるりとしたやちむんの里、
沖縄のおばぁに出会い、沖縄独特の言葉にも触れて、
心癒される時間を過ごせました。


残波公園

そして、次に向かったのは、残波岬です。


岬の手前の残波公園で車を降りて、海岸を歩いてみました。
広がる海は、東シナ海。




夕日が沈みかけています。

「お~い、もう行くよ~。」


海岸で息子たちに声をかけながら、

昔、家族で海に行った時、なかなか海から出ようとしない二人に、

「お~い、もう行くよ~。

と、声をかけたことを思い出していました。

「ちょっと待って~。

振り向いた息子たちの、真っ黒に日焼けした笑顔も、
夕日を浴びて、眩しく輝いていましたっけ。。





残波岬


残波岬までやってきました。





高さ約30mの断崖が2kmも続くと言われる残波岬。

太平洋戦争末期の1945年、アメリカ軍は
この残波岬を目印に沖縄本島に上陸したといいます。。

そんな歴史も持つ残波岬も、今は観光客で賑わう観光地。

ちょとお腹の減った息子たちは、バーガーや紅芋ソフトクリームを。



両手に持って食べているのは次男。


断崖絶壁の上に立つ残波岬は、沖縄では一番高い燈台です。





断崖絶壁の岬の岩場の上で、結婚式が行われていました。
なんか、映画みたいでロマンティックですよね~。





長男は、座り込んで、じっとこんな景色を静かに眺めていました。





きっと彼女の事、考えているんやで。。

うん。。たしかに。。なんて、


主人と二人話しながら、私達は、そんな長男を見ていました。





さて、それではそろそろホテルへと向かいますよ~。



  (沖縄3 琉球ダイニング・バースディパーティーへ続く。)


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