沖縄1伊丹空港・琉球村 沖縄2やちむんの里・残波岬 沖縄3琉球ダイニング
沖縄4美ら海水族館・大家 沖縄5パイナップルパーク・古宇利大橋
沖縄6万座毛・沖縄工芸村 沖縄7 ディナー・20周年記念
沖縄8 パターゴルフ 沖縄9世界遺産・斎場御嶽
沖縄10平和祈念公園・ひめゆりの塔 沖縄11琉球ガラス村・よね食堂
沖縄12守礼門・首里城 沖縄13国際通り・ステーキハウス
沖縄14 国際通り・公設市場 沖縄15沖縄回転すし・思い出グッズ
旅の始まりは こちら 沖縄1 伊丹空港・琉球村
読谷(よみたん)やちむんの里
次にやってきたのは、読谷(よみたん)にあるやちむんの里です。
「やちむん」とは沖縄で焼物のこと、
やちむんの里は、陶芸家の方々が集まってできた、
自然の中の素朴な陶芸村なんです。
テーマパークでもなんでもない普通の道を車で登っていくと、
赤煉瓦の登り窯が見えてきます。
沖縄らしい風景に、みんな、ほ~っと感激。
こちらは、陶芸家金城明光さんのギャラリー&カフェです。
でも、お店の中に入ってみても、あれれ。。
お店の人は誰もいず。。作品も、商品も置いたまま。。
昔は、私達もそうでしたよね~。家の鍵をかけないのも当たり前でした。
でも、今では、お昼間でもきちんと施錠する毎日。
古き良き時代の日本がここに残っている。。そんな感じがしました。
ブーゲンビリアの花も咲いています。さすが、南国!
読谷焼きのお店に入ってみました。
こちらのお店は色々な作家さんの作品が並べてあるそう。。
色々見比べながら、3人で主人への誕生日プレゼントのマグカップを買いました。
自分と彼女用にマグカップを買っていた次男。
おばぁが、
「あんたは、いい趣味をしているさぁ~。」
と、褒めてくれました。
ちょっと照れながらおばぁとのツーショット写真も撮って、
嬉しそうな次男でした。
「計算してみましょうねー。ちゃんと包みましょうねー。」と、おばぁ。
この「○○しましょうねー」というのは、
いっしょに何かしましょうね~という意味ではなく、
沖縄では丁寧語で、
計算させて頂きます、包ませて頂きますという意味になるそうです。
静かでゆるりとしたやちむんの里、
沖縄のおばぁに出会い、沖縄独特の言葉にも触れて、
心癒される時間を過ごせました。
残波公園
そして、次に向かったのは、残波岬です。
岬の手前の残波公園で車を降りて、海岸を歩いてみました。
広がる海は、東シナ海。
夕日が沈みかけています。
「お~い、もう行くよ~。」
海岸で息子たちに声をかけながら、
昔、家族で海に行った時、なかなか海から出ようとしない二人に、
「お~い、もう行くよ~。」
と、声をかけたことを思い出していました。
「ちょっと待って~。」
振り向いた息子たちの、真っ黒に日焼けした笑顔も、
夕日を浴びて、眩しく輝いていましたっけ。。
残波岬
残波岬までやってきました。
高さ約30mの断崖が2kmも続くと言われる残波岬。
太平洋戦争末期の1945年、アメリカ軍は
この残波岬を目印に沖縄本島に上陸したといいます。。
そんな歴史も持つ残波岬も、今は観光客で賑わう観光地。
ちょとお腹の減った息子たちは、バーガーや紅芋ソフトクリームを。
両手に持って食べているのは次男。
断崖絶壁の上に立つ残波岬は、沖縄では一番高い燈台です。
断崖絶壁の岬の岩場の上で、結婚式が行われていました。
なんか、映画みたいでロマンティックですよね~。
長男は、座り込んで、じっとこんな景色を静かに眺めていました。
きっと彼女の事、考えているんやで。。
うん。。たしかに。。なんて、
主人と二人話しながら、私達は、そんな長男を見ていました。
さて、それではそろそろホテルへと向かいますよ~。
(沖縄3 琉球ダイニング・バースディパーティーへ続く。)