スペイン旅行1 旅の始まりマドリッド 2 マドリッド・プラド美術館 3 スペイン名物パエリャ
4 トレド 5 闘牛観戦 6 スペイン新幹線AVEでコルドバへ 7 コルドバ・メスキータ・花の小径
8 コルドバ・ひまわり畑で。。 9 グラナダ・フラメンコショー 10 アルハンブラ宮殿
11 グラナダ・ヘネラリーフェの庭12 マラガ パラドールの昼食13 ミハス ろば馬車
14 ミハス散策 15 コスタデルソール 16ロンダ 17 セルビア・カテドール・ヒルダの塔
18 セビリア・スペイン広場~バルセロナ 19 バルセロナ・サグラダファミリア
20 バルセロナ・ピカソ美術館・グエル公園 21バルセロナ・モンジュイックの丘とカサミラ
22 バルセロナ~帰国
7月5日(火)
今日のお昼御飯は、マラガ、パラドールでのランチです。
マラガ
マラガはスペイン南部の都市。地中海に面していて、
欧州のリゾート地、コスタデルソルの玄関口と言われています。
画家ピカソの出身地としても有名な街なんですよ。
ここで、ちょっと、なぜ、今。。??と思われるかもしれませんが、
今回の旅のルートを地図でご紹介。
マドリッドからトレド、コルドバ、グラナダと行って、
次がマラガなのです。
そして、この後、ミハス、ロンダ、セビリアと行って、
飛行機でバルセロナへ飛ぶわけです。
パラドール ヒブラルファロのある丘
さて、グラナダを出て1時間45分、マラガについたバスは、
パラドールを目指し、山の中腹へと上っていきます。
そして、パラドールのある丘に到着しました、。
ここから眺める、マラガ湾の眺めが最高なんです。うゎ〜とみんな歓声。
ちょうど涼しい風も吹いてきて、いい気持ち。
マラガ湾に浮かぶ豪華客船、世界中を周っているのかな〜。
「霞んでますが、アフリカ大陸との海峡、ジブラルタル海峡も
うっすらと見えていますよ。」
という、添乗員の言葉にへぇ〜、どこどこ。。って、皆。
ま、はっきりは分かりませんでしたが。。
マラガ湾の近くには闘牛場も見えています。
やっぱり、ここにも闘牛場はあるんですね。
パラドール ヒブラルファロ
パラドールとは、半官半民で運営される、古城・修道院・貴族の館などの
文化財を改修したホテル。
普通のホテルとは一味違う、一度は泊まってみたい憧れのホテルなのです。
スペインには、今、100近くのパラドールがあるそう。
今回は、残念ながら宿泊ではなく、ランチだけ。
それでも、憧れのホテルで。。ということで楽しみにしていました。
このヒブラスファロのパラドールは、石造りの素敵なホテル。
建築家の大邸宅だった建物を改装したというこのホテルの近くには
ヒブラルファロ城もあるんですよ。
重厚な石造りのホテルのバルコニーには
地中海を思わせる真っ青なカバーのかかった白い椅子とテーブル。
なんかお洒落で素敵です〜。
レストラン
ホテルの中のレストランもお洒落〜。
いよいよ、お食事の始まりですよ。
まずは、卵でくるくるっと巻いたスペインオムレツが出てきました。
ソースがとっても濃厚で、これ、すっごく美味しかったです。
ワインは、なんと飲み放題。
この、SANZというワイン、飲みやすくて美味しかった〜。
グラスのワインが減ると、ちゃんとサーブしてくれて、
お昼から、みんな気分よく酔ってしまい。。
どのテーブルからも、大きな笑い声がいっぱい。
楽しい楽しい昼食となりました。
メインは白身魚の蒸し焼き。
これも、美味しかったな〜。
魚好きな主人は、ぱくぱく食べていましたよ。
それから目が丸くなるほど、超ビックサイズのミルフィーユ。
クリームが甘くて濃厚で美味しい〜。
半分残そうと思ったけど、やっぱり全部食べちゃいました。
美味しいお料理と飲み放題のワイン、それにデザートまでしっかり食べて、
幸せ気分でレストランを後に。ご馳走様でした。
ブーゲンビリアとマラガ湾
最後に、もう一度、丘の上からマラガ湾を見降ろしました。
ショッピングピンクのブーゲンビリアの花が、とっても綺麗でしたよ。
さよなら、マラガ。パラドールのレストランで頂いた絵葉書。
そして、それからバスに揺られること40分間。
着いたところは。。。
今回の旅で、私が一番行きたかった町、ミハスなのです。
(スペイン旅行13 ミハス ろば馬車に続きます。)
9.8