毎年冬になると、主人の大好きな蟹を食べに行っている我が家。
今年も11月に入って蟹が解禁されて以来、
蟹の事が気になって、気になって仕方ない主人でした。
次男高校時代野球部のお母さん方の集まりの時、
夕日が浦温泉に美味しい蟹を食べさせてくれる旅館が
あるらしい。。と、聞いてきた私の話を聞くや否や、
「じゃ、ちょっと行ってみようか。。」
と、すぐにネットで調べ始めました。
でも、土曜日は全部埋まっていて空きはありません。
でも、でも、諦めきれない主人、旅館に直接電話をしてみたら、
なんと、20日の土曜日がたまたま空いているとの事。
「20日、空いてるって。。どうする」
どうする??って、もう行く気満々のくせにね。
ということで、20、21日と丹後半島夕日が浦温泉へ
母と3人で、蟹を食べに行きました。
お天気は最高~、真っ青な青空、まさに小春日和です。
丹後ちりめんの里
丹後ちりめんの里によって、ちりめん工房を見学したり、
ショップでの買い物を楽しんだり。。
夕日が浦温泉・かにはん
そして、いよいよ夕日が浦温泉到着です。
お昼御飯は、かにはんさんで。
母は焼き魚定食、私は海老カツ定食、
主人は、いつもなら、絶対海鮮丼なのに、今日はたぬきうどん。
なぜって、食べすぎたら夜の蟹が美味しく食べられないからだそうで
なるほど。。と、その気合の入れように感心するばかり。。
夕日が温泉 本家千松
友達から聞いた、蟹の美味しい旅館は、本家千松さん。
大きなホテルタイプの旅館ではなく、
昔ながらの、レトロ感たっぷりの純和風旅館の千松さん。
お部屋
廊下もレトロなら、お部屋の引き戸もレトロ、
お部屋も思いっきりレトロな造りに、アンティークな小物がいっぱいで、
なんだか懐かしい、心和む気持ちになってきます。
お部屋からは庭に出る事ができ、
庭からは夕日が浦の海が見渡せるんですよ~。
夕日が浦温泉は夕日の美しさで有名、楽しみです。
お風呂
お風呂も、昔の情緒そのままの造り。
竜宮城をイメージしたという脱衣場
露天風呂はありませんが、見晴らしは抜群。
麦飯石を敷き詰めた麦飯石温泉もあって、その上で足踏みすると
結構気持ちいいです。
夕日が沈む頃になって、お風呂からも夕日が見え始めました。
お風呂で沈む夕日を見るのも素敵ですが、のぼせてしまいそうで。。
お部屋に戻って、お庭からゆっくり夕日を見る事にしました。
船の形をした木造の旅館のガラス窓に夕日が映っています。
さてさて、夕日が浦の夕日、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。
(夕日が浦温泉2 夕日が浦の夕日と蟹へ続きます。)
11・20