夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

バレンタインデーに思うこと

2011-02-14 20:52:30 | 日記・エッセイ・コラム

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バレンタインデーがやって来た!

私が子供の頃はそんな日はなかった。(私は1953年生まれ)

大学時代に流行し始めた。(昭和50年位)

バ、バ、バレンタインがやってくる。

ぼ、ぼ、僕にはやって来ない。

何てかわいそうな僕。

我が家は男の子三人。

加えて、ダンディーで、親切な夫の四人のイケメン?

バレンタインデーが過ぎると、毎年何チョコか知らないけれども、いろんなチョコレートが、冷蔵庫の片隅を占拠していた。

棄てるなんて頂いた人に申し訳ないし、災害時の非常食として室温で保管すると、溶けたりして気持ち悪いし、私は糖尿病ですし、・・・

お返しは、キャンディとか、クッキーとか、ハンカチとか、倍返しが常識だそうです?

お菓子業界の陰謀ですか?

虫歯になってしまいますよ!

で、私の提案があります。

もう30年前からずーっと言っています。

食べ物ですから、いくらなんでもお古のチョコレートを施設の子供にあげる訳には行きません。

それに我が家の余剰チョコレートで、全員分は到底足りません。

お店で義理チョコをその方の名前で、施設にプレゼントするのです。

もし10個買うとしたら、1個だけでも良いのです。

一人では少しでも、みんなが集まれば、沢山の数になって、施設の子供たち全員に行き渡ると思います。

カードに寄付した施設とか、団体をスタンプで押すとか、書いて頂き、それを、日頃お世話になっている方とか、義理のある方、本当に好きな人に渡して、優しさを分かち合うのです。

チョコレートでなくても良いのです。

あなたの優しさと愛を、愛する方に届けるその日に、ほんの少しおすそ分けしてあげたらどうかしら

実の親に虐待されたり、食事も満足に与えられていない子供たちもいるのです。現実に、この日本で、今

あなたの優しさを待っている人がいるのです!