夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

救急車のサイレンが鳴ると

2011-12-17 22:36:13 | 日記・エッセイ・コラム

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譲り葉

青空に向かって伸びています!

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通院の帰り道のほうれん草畑と富士山です。

冬場はビタミン豊富な野菜や、果物を沢山食べて風邪を引かないようにして下さいね!Dsc02238


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苺農家の前にありました。

富士山を見て育った新鮮で美味しい苺をどうぞ召し上がれ

さて、私ですが、最近風邪気味でダウンしています。

後二週間で新年だというのに、師走でなくても忙しく働いているケビンに連日のように耳鼻科や、糖尿病の専門医に連れて行って貰っています。

本当に申し訳無くて、入院している方が家族や、周囲のみんなに迷惑を掛けないのかなと思っています。

一昨日通院の帰り道に突然三男から携帯電話。何か普段と様子が違う。

「お母さん、今救急車が上に上がって行ったから、またお母さんじゃないかと思って、何か胸騒ぎがして」

Г夕べ鼻血が出て息苦しくて眠れないから、朝一番にお父さんに耳鼻科に連れて行って貰って今家へ帰るところ。」

これと全く同じ内容の電話

以前長男からもかかって来ました。

救急車のサイレンが鳴ると、また私が具合が悪くなったのかなと思って心配してくれるのです。

救急車

三十歳の時三男を妊娠中に、入院中の産婦人科医院から、国立病院に転院する時に乗って以来一体何回乗ったのかしら

息子の複雑骨折や腸捻転、母親のクモ膜下出血で同乗した時も入れると

運んで頂いたこと、十回以上もある。

家族の時には気が動転しているし、自分の時には意識が朦朧としているので、車の中や、何人の隊員がいたかなど全然覚えていない。

でも、

救急車のサイレンが鳴ると、「誰だろうか?どうしたんだろう?」「救急隊員の皆様ありがとう」「頑張って下さいね。助かりますように」「先生助けてあげて下さいね」と思う私なのです。