羊雲の出た朝
東の空に羊雲が
朝陽を浴びています…
羊雲は高積雲。
まだら雲、叢雲(むらくも)とも呼ばれます。
秋、天気が下り坂になる前に空いっぱい広がります。
ノンビリとした草原の羊の群れを思い出させてくれる美しい雲ですが、
地震雲と言われています。
昔から何か不吉な出来事の前兆の雲とされることが多い雲です。
雲の湧き出し方や、拡散していく様子が、その様に思われたのかも知れません。
日の出前の東の空
北東方面の愛鷹連峰を背景にビルのアンテナや工場の煙突。
山の家では絶対に見られない、地方の工業都市の朝の風景です。
工場の煙突から吐き出される煙も、朝陽を浴びて赤く染まっています。
今朝の富士山
2016年10月25日 朝5時半過ぎ 自宅マンションベランダから撮影
今朝は冷え込んだと思ったのですが、富士山頂上付近は、10月25日現在初冠雪をしていません!
明日は、暑い日になるとテレビの天気予報で放送していました。
富士山に掛かる、羽衣のような雲が朝陽を浴びてかすかに赤く染まっています…
富士山に棚引く雲
この後次第に厚さを増して、笠雲になってしまいました。
昼前には、予想通り雨が降って来ました。
季節は巡って
季節は巡って、今年も残り2ヶ月余りになりました。
ベランダの百両の実も何時の間にか、こんなに真っ赤に色付いていました!