夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

姫ライラック

2018-04-13 22:33:03 | 日記・エッセイ・コラム

        愛らしい姫ライラックの花

 

2018年4月13日(金)

新居の庭の片隅で、仄かな香りを漂わせて静かに咲いている姫ライラックの花

 

移植にもめげずに思ったよりも元気一杯。

 山の家の庭の植木密集地から、開墾中の開拓地に移転して、伸び伸びしています!!

 良かった!良かった!

愛らしい見かけによらず、意外と丈夫で、育て易い植物のようで、安心しました!

 

 

       取り木で増やした姫ライラック

   愛らしい姫ライラックは必ず新居に持って来たかったので、

 色々と調べて、

お茶の木の苗を増やす時に使う『取り木』と言う方法で子株を増やしました。

事前に親株から取り木した子株を植木鉢に植えた姫ライラックも、

健気に花を咲かせています。

 

地植えに比べると開花は、やや遅めで、葉の数も少なく、花色も若干薄目…

仕方がありませんね…

 

                        姫ライラックの五弁の花に願いを込めて

 姫ライラックはルーマニアにも沢山咲いているそうです。

以前山の家にパンの行商に来ていたルーマニア人に聞いたルーマニアの言い伝え

 姫ライラックの花ビラは普通は四枚。稀に五枚の花ビラの花が咲きます!

もし、五枚の花ビラの花を見つけたら、

黙って、その花をブラウスの胸にしまうと、願いが叶う☆

 日本の四つ葉のクローバーの話に似ていますね…

お母さんを日本に呼び寄せたいと言う彼女の願いは叶ったかしら?

                        梅

青空を背に梅の実がこんなに大きくなっていました!!!

そうか、もう今年も百日も経過したんだ。