雨降りの日はゆっくりと
梅雨空を喜んでいる、庭の紫陽花
仏様にお供えした 富士の国名物 『ようかんぱん』
雨の日はゆっくりしましょう
人は見掛けによらない
図書館よりも運動場が好きな人も 雨降りが続くと、自然と室内で過ごすことが多くなります。
人を自分の評価基準『好き嫌い』で判断、好きなタイプの児童ばかり依怙贔屓していた息子の小学一年時の担任教師の迷言
※ Г体育の先生のお子さんかと思った」に代表される如く
性格が明朗快活で動作が機敏。行動もキビキビしているとГ体育会系」
と思われがちですが、元々文学少女。
※体育の教師を見下して言っている。
国語だと言ったら途端に不機嫌に…
迷言は名言の誤りではありません。
中日ドラゴンズの根尾選手のように、体育会系でも読書好きな人は沢山います。
私は、子供の時にも休み時間室内で次の授業の教科書の本読みや習いたての編み物等をして過ごしていました。
体育がどうのこうの以前に物心が付いた時から、活字が好きなのです!!!
普通は『読書の秋』とか言いますが、私は『読書の梅雨時』をお薦めします。
雨降りの中、無理して外出しなくても、買い物は家にある材料を工夫して調理すれば
冷蔵庫や棚、収納庫の在庫管理も出来て、家計の節約にもなって一石二鳥です。
その時にも新しい調理法等をネットで検索して新メニューを作って家族に提供すれば、
料理と女の格が一段上がってニコニコです!
いつか読もうと思って買った『積ん読』本。
昔夢中になって読んだ筈なのに、内容が思い出せない!?元愛読書?
私は、即廃棄。 (書棚は一つと決めて全部廃棄しました。)
所謂ベストセラーと呼ばれる流行書に多いですね~
流行歌と同じように、歌は世につれ世は歌につれ
もし勿体無い、どんな内容だったっけ?と
気になったらこの際もう一度目を通したら良いですね。
当たり前ですが、人と本にも相性がありますので、相性の良い書物との出会いがとても重要です!
自分の書棚にあると言うことは昔縁の有った書物。
売れてなんぼの世界なので、今の出版社不況の時代、純文学や詩歌で
宮沢賢治、川端康成、三島由紀夫などを越える
特別に優れた作家や詩人が出て来るとも思えません…
本棚の隅に眠っている昔の愛読書を取り出して、虫干しを兼ねて曝書!!
※曝書(ばくしょ)とは
紙魚(しみ)=紙を食べる害虫
を追い出すために日光に曝す作業。
雨の日こそゆっくり蔵書を手に取って、自分の懐かしい良き時代を思い出しましょう。。
梅雨時は、心の垢や人前では流せない涙をシトシト雨で洗い流して
空っぽになって、
夏の日差しと暑さで乾かして
爽やかな秋には秋風に吹かれて思いっきり深呼吸♪