アガパンサスの花
令和元年六月二十日(木)
自宅庭先にて夜8時頃撮影
夏の始めに打ち上げ花火のような薄紫色の花が咲きます!
アガパンサスは、
Г青い花が咲くのに、アカパンサス。」と冗談のような説明で名前を教わって、
アカバンサスとかアカパンサスと覚えている人が多いです。
私もその一人でした。
子供の頃から、青い花が咲くのに、どうして『アカパンサス』と呼ぶのかしらと疑問に思っていました。
アガパンサスの名前の由来は、
アガペー(愛の)
アンサス(花)。
別名 紫君子蘭
我が家の花は薄紫色ですが、知人宅の庭には白い花のアガパンサスが沢山咲いています。
白い花では、紫君子蘭とはかけ離れて来ますね~
ブログを始めてから、花の正確な名前や由来などを注意して調べるようになりました。
私の持っている植物図鑑や花の本だけで無く、検索機能を駆使して調べています。
花の品種改良は日進月歩で、植物の流行り廃りも凄まじい勢いですね…
グラジオラス 江戸時代に鑑賞用としてオランダから伝来
原産地はアフリカ・地中海沿岸。
園芸植物として夏の日本に彩りを添えてくれる花です。
クレオパトラの時代から庭に植えて愛されていたとか!?
紫陽花 梅雨時の日本に欠かせない涼しげな花
日本原産のガクアジサイが元々の植物ですが、シーボルトと一緒に西洋に渡って、西洋紫陽花に改良され、また日本に帰って来ました!
2015年6月に訪れたロマンティック街道でも、ドイツのあちらこちらに沢山の西洋紫陽花が咲いていました。
アガパンサス
南アフリカ原産暑さに強い植物
手入れも簡単で丈夫なので、初心者でも簡単に育てられます。
水揚げも良くて、花瓶に活けても一週間程度は持ちますので、
夏の庭に一鉢あると重宝します。
地植えにすると、条件が合えば物凄く殖えるので、要注意!!
(静岡県富士市の自宅では地植えで容易に越冬しました。)