大雨警報
2021年7月2日(金)
テレビニュースでも盛んに報道されていますが、
静岡県下あちこちの自治体に、大雨、洪水、土砂災害、雷等の警報が出ています。
昨日もかなり酷い大雨でしたが、
今日は昨日よりも、もっと酷い大雨です。
富士市でも
バケツをひっくり返した様なと言う陳腐な表現がぴったりの激しい雨が朝から夜迄
降り続いています。
玄関 ドアを開けて外へ出るのも大変な程の大量の雨が降って、道路には川のように水が流れています。
この雨は、明日もまだ降り続くようです。
自然災害による被害をより少なくする為に、確実な
情報を知って早めに避難することが望ましいと思います。
水害の恐ろしさ
三十数年前、沼津市郊外の水田を埋め立てた団地に住んでいた時に、
洪水の被害に遭った事があります。
偶々夫が中国地方へ主張している時だったので、早めに食事をして
子供たち三人を抱えて二階で休んでいました。
広報無線で「高橋川の土手が決壊した。」と放送していましたので、
外を見ると、さっきまでは道路だった家の前を、茶色の濁った水が濁流となって流れていました。
ただ事ではないと不安な気持ちでいると、
Г高橋川の土手が決壊したので、各戸一名、土嚢を積む為に出て下さい。」と再び広報無線。
夫は不在だし困ったなぁと思っていると、
「僕が行こうか。」と小学生の長男。
「子供は危険だし、迷惑になるから駄目だよ。」と私。
翌朝、団地には上流の家から流れて来た諸々の品々がプカプカと
浮かんでいました。子供の玩具や自転車は勿論
固定してなかった物置や、プロパンガスのボンベ。
こんな物迄と思った事を忘れることが出来ません。
水が引いて、洗い流した後も、団地中食べ物の傷んだような異様な臭気が漂っていました。
昔は、あたらないのは、宝くじと天気予報とか言いましたが、
技術の進歩により、雨の予想はかなり確実になって来ました。
水害は、地震と違って予想出来るようになって来ましたので、
流れて困るような物は固定したり、家の中に取り込んで置くと良いと思います。
折角の今年初のさくらんぼなのに、残念
山形県のさくらんぼ
ふるさと納税の返礼品です。
クール宅急便ではなかったので、残念ながら輸送中に傷んでしまったようです。。