そろそろ終い支度
つい先日迄元気一杯だった方の突然の訃報や、同い年の方の喪中ハガキ等が届く度に
私達夫婦もキチンとしておかないと、『相続』が、『争族』になると嫌だなぁと思っていましたので、
思い切って銀行に相談して手続きを始めています。
私個人の衣類や靴鞄等は人にあげたり、捨てたりしてかなり片付いて来ました。が
いざ始めると未だ普通に生活していますので、寝具を始め、什器や電化製品等、日用品などは
元気な内に処分するのは少し無理な気がします。
それでも衣替えの季節毎に、身に着ける物は捨てて荷物を減らしています。
さて肝心の相続の件。
今日気付いたことは、額が小さいので何気なくそのままになっている県民共済の死亡保険金。
昔、銀行の窓口でパンフレットを見て即座に加入して、毎月2,000円ずつ口座から引き落とされていますが
死亡保険金が幾らか等全く気にしていませんでした。
相続時には、死亡保険金から誰が幾ら貰うとか必要なので、
例え100万円でもしっかり把握して置かないと駄目なようです。
生協やJAの組合員になるための出資金等1万円。
大きな金額や主な銀行口座等は把握していますが、
昔使っていた郵便局の通帳にも少し残が残っていました。
一人一人の残は少なくても、日本中の残はかなりな金額になると思います。
小さな金額ですが、一円を笑うものは、一円に泣く。
通帳や帳票等の片付けをしながら、貸借対照表を作ってみました。
子供たちも三人共独立してみんな働いていますので、家計は
以前よりは楽になりました。
車も自宅の屋根に設置した太陽光発電を使って走る電気自動車ですので、
ガソリン価格にも一喜一憂しないで済みます。
年と共に、 食べる物もあまり食べられなくなりました。
年金と残っているお金で、死ぬまで生きられる!? (笑)