夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

雨の中の二人

2022-01-11 23:02:45 | 日記・エッセイ・コラム

雨の中の二人

今日は雨。趣味の庭仕事も出来ないので、

午後珍しく『徹子の部屋』を見ました。

歌手の橋幸夫さんが出ていて、私の四十年来の疑問が一つ解明しました!

 

 恋はピンクのバラの花=雨の中の二人

  「恋はピンクのバラの花」と言う耳に焼き付いて離れない、

以前住んでいた市外新興住宅地隣家の婦人の調子外れの歌声。

毎日、毎日、自分の好きな時間に、洗濯物を干しながら

「恋はピンクのバラの花」と言うフレーズだけを大きな声で歌うのです………

60坪に少し足りない狭い土地に30坪足らずの建て売り住宅が

10軒程建っている町内で..です。

 

機嫌が良い時には、

雨が小粒の真珠なら

恋はピンクのバラの花

と大声で歌っていましたが、その後の歌詞は聞いたことがありませんでした。

 

  私が夫は夜勤勤務をしているので、昼間は自宅で寝ないと工場で大変危険です。

有閑マダムたちを誘って、お料理教室とかパン教室とかで朝から夕方迄騒ぐのは迷惑です。

教室は自宅以外の施設で開いたら如何ですか。

時間や周囲に全く無頓着なのは困りますので、もう少し周りの人間の生活も考えて欲しいのですが..

と申し入れたこともありましたが、馬の耳に念仏。

自分以外は、全く気にならない方の様でした。

 

 「家は庭が草茫々なのに、お宅はどうして綺麗なの?」と聞かれた時には、

私よりも一回り年上の女性ですが、

「あなたが昼寝をしたり、お喋りをしている時に、私が草取りをしているからですよ。」と伝える

気にもなれませんでした。

 

  料理教室に誘われて参加していた近所の心優しい女性が、

 ある日Aさんが休んだ時に、BさんがAさんの悪口を言い出したら『恋はピンクのバラ婦人』

止めるどころか、率先して悪口を言っていた。

自分も休んだ時には同じ様に言われているのだなぁと恐ろしくなって教室を止めたと話して下さいました。

  類は友を呼びますから、料理教室であの大騒ぎやバカ笑いは、他人の噂話位しか無いでしょう。

 

 

 恋はピンクのバラの花⇒雨の中の二人

と言う素敵な歌だったのですね~

  橋幸夫さんの歌だったなんて今日、初めて知りました。

 

 80才の橋幸夫さん大学に行きたかったそうで今春京都の芸術大学にチャレンジするそうです。

橋幸夫さん現在は、熱海市に移住なさって地元静岡県でも活躍中です。

是非橋さんの実際の歌を聞いてみたいです!!