令和五年の新茶
故郷 愛鷹で幼馴染みの夫婦が二人で力を合わせて作っている
自園自製のぐり茶です。
2023年4月27日(木曜日) 撮影。
今年の八十八夜は5月2日ですが、走りの新茶が届きました。
自園自製のお茶とは、自分の茶圓で丹精込めて育てた茶葉を自分の製茶工場で緑茶に加工したお茶です。
お茶の栽培から摘み取り加工迄、全部自分たちでするので、とても大変です。
茶畑の管理は並み大抵のことではありません。
新茶は一日毎に値段が下がるので、
新茶の季節には昼は摘み取り。
夜は製茶工場で加工。
出来た製品は即発送。
寝ている暇もなく働きます。
今年も、
美味しいお茶を
本当にありがとうございます。
どうぞお身体を無理をせずに、大切にしてくださいね。
美味しく頂きました。
甘くてとても、美味しいお茶です。
左側が65℃。
右側が80℃。濃い目のお茶になります。
少し低めの温度65℃位のお湯で入れると、より一層甘くて美味しくなります。
富士山麓の茶原
延々と広がっています。
茶畑の巨大な扇風機は、折角芽吹いたお茶の新芽が遅霜にやられないように、一晩中風を送って新芽を守る為の装置です。
この巨大な扇風機を畑に設置するのにも大変な費用が掛かりますので、
茶農家は本当に大変だと思います。
静岡県富士山麓の美味しいお茶をどうぞよろしくお願いいたします。
是非一度お召し上がりくださいませ。