夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

若い人に道を譲りましょう!

2012-07-26 22:46:16 | 日記・エッセイ・コラム

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テレビニュースのアナウンサーや、キャスターが若返り、ハンサムな男性と才色兼備の女性が落ち着いた声と態度でテキパキとニュースを伝える様子は見ていてとても気持ちの良い物です。

それに引き換え、国会答弁の先生方の狐と狸の化かし合いのような言葉のやり取り。

見ていて、国民として、恥ずかしさを通り越して情けなくなって来ます。

雲のかかった富士山を洗面所の網戸越しに見ているのと、笑顔の富士山を見ているの位差があります。

後進に道を譲る。

勇退。隠居。

日本には良い習慣が沢山あります。

若い人に道を譲って、日本を活性化させましょう!

大きな木の下には小さな木しか育たないそうです。

少なくとも剪定はキチンとしましょう。

要らない枝はキチンと整理。


気づき

2012-07-25 21:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

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  五つ葉や、四つ葉のクローバーを押し花にして色々な方に差し上げています。

癌や、脳卒中、難病で闘病中の方は勿論、事故で怪我をなさった方、ご主人に先立たれて途方に暮れている方..

悩みの無い人はいません。

押し花をカードにする時に私自身のリハビリを兼ねて、昔取った杵柄筆で文字を書かせて頂きます。

その時に好きな文字や、言葉を伺うととても不思議なことが解って来ました!

お世話になっている主治医の先生や、ヘルパーさん、病院の送迎の運転手さん、薬局や病院の事務員さん、恩師や、友人等にも好きな文字や、言葉を伺いましたが、

皆様が選ぶ文字や、言葉がそのまま、私がその方に抱いているイメージと同じと言うことです。

例えば、運転手さん。『誠』

とにかく誠実な方です。雨の日も風の日も自分が濡れても患者さんを無事に送迎して下さいます。

薬局の事務員さん。『優しい』

本当に優しくて、帰宅時に薬をわざわざ私の自宅まで届けて下さいました。

何度も重体から復活を果たしているリハビリ仲間は『生きる』

一生懸命リハビリに励んでいる眞弓さんは『愛する』

旧家のお嫁さんで、しっかり者のヘルパーさんは『大丈夫』

先天性の心臓病の為に二度も手術を受けている次男坊のお嫁さんは『心』

外国からの留学生だった長男のお嫁さんは『翔』

御夫婦で奥様のリハビリにいらしている奥さんが選んだのは、『幸せ』

いつも仲良しで羨ましいです!

吉見先生は『平和』

先生の穏やかな全身から平和な空間が生まれているのも理解出来ます。

絆、和、調和、成、実、真、雅、香、仁、正、義、創和、希望、夢、雲。

院長先生は『雲海』

夫は『善』

私は『夢』

夢見るタンポポおばさんですからね!


富士山と山百合の花

2012-07-24 23:51:46 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は芥川龍之介の命日です。

誕生日は明治25年3月1日

昭和2年7月24日没

私の母親が、大正12年3月1日生まれで

平成2年7月31日没なので、偶然とはいえ、何となく親近感を持ちます。

一週間の命日の違いが龍之介と私の母親との大違いの点でしょう!!

芥川龍之介は龍年、龍月、龍日、龍の刻に産まれたので、龍之介と命名されたと言われています。

今年は龍年で、今年誕生の赤ちゃんにも龍男君や、龍之介君、龍子さんなどと名付けられるのでしょうか?

私の学年は龍年生まれと巳年の早生まれが混じっていましたが、辰男君、辰子さん、りう子さん、辰江さん等沢山いました。

干支で名前に使われる干支は、辰と寅、丑、馬、巳位だと思います。

十二支中、唯一想像上の動物の龍。

とても縁起の良い力の溢れる干支です。

芥川龍之介の文学は子供の頃から好きで全集も殆ど読みました。

上野の文化会館で鳩山寛先生とお茶を飲んでいる時に、偶然芥川也寸志さんと隣りの席になって、お話をさせて頂きました。

私が「文学部の学生で、子供の時から芥川龍之介のファンです。」と申し上げましたら、照れつつも喜んでいらっしゃいました。

富士山には月見草が良く似合うと言ったそうですが..

今日の富士山にぴったりの花は、野生の山百合です。

気高い点が富士山と山百合の共通点です。


何で解る?

2012-07-23 22:14:42 | 日記・エッセイ・コラム

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今朝は雲間から富士山が登場しました!

お久しぶり!

青空と富士山と雲。

新鮮なのに懐かしい夏富士。

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このブログは私のエンディングノートの役目も果たしています。

庭に咲いた花や、見たこと、聞いたこと、

私の大切にしている考え方、夢や、希望、

楽しかったこと、悲しかったこと、

思い出や、記録

子供達や、孫達に伝えたいこと、残したいこと、お嫁さんたちに教えたい知恵等も書きたいと思っています。

                 何で解る?

   時   昭和61年のある日。

   場所  自宅から車で5分位の団地の中にあるスーパーマーケット。

         私は8才、6才、3才の息子達を連れている。

   私の小学校の同級生と出会う。子供達の知らない人である。

          私「今日は、お久しぶり」

   同級生「今日は、お久しぶり」

        二人軽い挨拶を交わして別れる。

    8才君「今の人誰?」

    私Гお母さんの同級生」

間髪入れずに、

    6才君「33才!?」

    私Г6才君、すごい!!」

    8才君「何で解る?」

   6才君「だってお母さんと同級生だから33才。」

同級生は同じ年齢と理解し、母親の年を記憶していて即座に質問。

  私

6才君はひょっとしたらかなり優秀な子供かもしれない?などと将来につまらない幻想を抱く。

   時  平成24年7月23日

私の幻想はスーパーマーケットの衝撃の直後に泡と消え、

8才、6才、3才共に子供のいる普通の家庭の平凡な日常を送っている。

 


故郷の話題

2012-07-22 23:25:44 | 日記・エッセイ・コラム

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新東名高速道路駿河湾沼津サービスエリア線

二階のオシャレな空間です。

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天井には何故だかシャンデリア。

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美容室のような鏡が沢山。

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壁に作られた飾り棚にはぬいぐるみや、お皿が飾ってあります。

7洗面所も清潔に掃除されています。

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ドレッサーも個人用に仕切ってあります。

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白いドアが個室です。

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子供用の部屋です。

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紙オムツ専用のゴミ箱。

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ミルク用の給湯器。

ここ迄は全部トイレの中の写真です。

一流ホテルのドレッシングルームのようですね。

子供連れの女性への配慮も行き届いていました。

四月十四日開業と新しいのでこんなに美しく管理されているのだろうと思います。

自分の故郷にこんなに美しく上品なトイレが出来たことは、単純に嬉しいです。花でも飾ってあったらと思いましたが管理が大変なのでしょう。

ただ、若い女性たちが話していたのですが、Г綺麗過ぎて出るものも出ない。落ち着かない。」そうです。

友人に写メールしていましたよ。

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女性用のトイレの入り口です。

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男性用のトイレの入り口には女性待っている間に腰掛ける籐製の椅子が置いてありました。