夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

送り火を焚く日

2016-08-15 20:40:42 | 日記・エッセイ・コラム

                                       送り火

今年も夫と二人で送り火を焚く

 火

 

久し振りの雨に生き返った菖蒲の葉

 

返り咲きの黄素馨の花も喜んでいます!!

お盆の苧環の花は何となく寂しげ……

 華

     送り火を焚くと秋が駆け足でやって来ます。

終戦記念日の八月十五日は、本当に寂しい日ですね……

 

 

ドボンやすみが終わります。

※4才の孫がおぼんをドボンとききちがえて、『ドボンやすみ』と言ったようです‥なんかカワイイ!?

4才児にお盆は少し難しいです。

                    御先祖様、また来てね!                 

玄関先で待っています!!

 

 


癒やしのわきみず寺

2016-08-14 22:50:04 | 日記・エッセイ・コラム

                                   癒されるお寺

 

 

 

 

    

 

湧水は山門の外堀

清らかな水が流れています。

 

 

子宝を願う、古の庶民の願いが籠もった石像

 

 

 

夭折した子供たちのお地蔵様

手向けられた、おもちゃが涙を誘います。

 

こんなに沢山のおともだちが一緒なら、さみしく無いね……

子供が大好きだったいまいずみせんせいもついているしね……

 

 

法雲寺は、臨済宗 妙心寺派の寺院。

伯母夫婦や、大学の先輩の今泉道子いまいずみ幼稚園元園長先生が眠っています。

 

 

 

 

      


蜻蛉

2016-08-11 22:41:28 | 日記・エッセイ・コラム

                                        蜻蛉

  

街中の家の庭

プランターのチェリーセージに止まっているトンボ

2016年 8月11日昼過ぎ撮影

オリンピック体操選手の吊り輪の静止状態のような美しい姿です!

 

良く観ると顔が怖いです。

山の家では見たことが無いトンボです。

先日小学生の孫が手で捕まえましたが、飼えないからと言って逃がしました。

油蝉も手掴みで捕まえて、観察してから放していました。

昆虫もリリースする時代なのですね…

カブトムシやクワガタは息子たちが子供の頃も家で飼育していました。

孫たちは今年もカブトムシの飼育をしています!!

 

小学4年生の男の孫は理科が大好き。

夏休みの自由研究は、手洗いをしっかりしない場合の手の汚れについて研究するのだと言ってました。

昆虫の複眼などの観察の為に顕微鏡が欲しいそうです。

お爺さんのDNAを受け継いでいるようですね…

ケビンは理工学部卒業後、某企業の研究所に勤務していました。

中学生の時には、科学部!

 

一匹のトンボで家族の過去や未来が話題になります。

私は蜻蛉と言えばもちろん、『蜻蛉日記』ですね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お暑うございます!!

2016-08-10 21:33:46 | 富士山

                                           お暑うございます!!

辰巳の方角の玄関先で測ってみました。

冷房中の家から、一歩外に出ただけで熱気で息が苦しくなるような暑さですね…

唯一助かるのが、湿度が36%と比較的低いことです。

私は、熱中症にならないように、クーラーの効いた部屋の中で、海馬のように横になって

苦手な夏が過ぎ去るのを待っています。

その内に身体から根っ子が出て来るような気がしなくもありませんが、今のところ未だ大丈夫のようです。

富士山もまるで、頭から湯気が出ている?ようですね…

 

近所の畑の冬瓜??の弦?

もう手が付けられない程に、伸び放題。

美しい夏椿の樹に絡みついています!!

まるで熱帯地方のジャングル状態です。

 

          残暑厳しき折皆様もご自愛下さいませ