夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

学習能力の欠如

2022-01-26 21:47:27 | 日記・エッセイ・コラム

学習能力の欠如!?

コロナ感染者数

また、また、

連日の様に、過去最大の感染者数とかニュースの報道。

 

   国が 根本的な対策も打たずに、感染者等への対処法もその場しのぎ。

有効打のワクチン接種でさえも各自治体によって、

日時や接種方法に格差が生じている。

コロナ感染症が拡大して三年目に入る現在、

この国の為政者や国民は一体何をどう学習したのかと思う。

 

 高齢者、高齢者と言っている内に、年少者に急拡大。

感染力は強いが、症状は軽いなどと言う報道のせいかどうかわかりませんが、

通常の社会生活もままならない程に、感染者や濃厚接触者が急増しています。

 

  未知の感染症だからと、各人が警戒して

三密の回避。

マスク着用。

手洗いや消毒。

換気等の徹底等を皆が励行する方が効果的なのではないかと考えています。

 

    喉元過ぎれば熱さ忘れる。

年末年始の東京上野アメ横や渋谷の駅前、明治神宮等神社仏閣への人出のニュース、

都会の混雑ぶりをテレビで見ると、ワクチンを接種したから大丈夫とばかりに、

不要不急の外出をしている人々が多いように思われます。

    地方在住者から見れば、また都会で感染拡大して、

医療設備の不十分な地方にもバラまいてしまうんだろうなぁと不安になります。

 

  報道も、今一度初心に帰って、

三密の回避。

換気の徹底。

手洗いや消毒、マスク着用の徹底等を耳が痛くなる程呼び掛けて欲しいと思います。

川向こう  富士川楽の富士山スカイビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


所謂 ゴミ屋敷

2022-01-25 21:23:22 | 富士山

所謂  ゴミ屋敷

所謂 『 ゴミ屋敷  』

あなたのお宅のご近所にも在りませんか!?

近くになくても、一度は見掛けたことは有ると思います。

 

住む人がいなくなって、所謂  『空き家』状態ではなくて、

住人が居るのに、家の内外が物凄い状態になっている家のことです。

住人は、男女を問わず、認知症気味の独り暮らしの老人が多いようですね………

認知症気味の高齢者宅の場合には

ゴミ出し日や ゴミの分別方法が良く解らないなどで、

本当のゴミが溜まって行くように思われます。

 

が今回私が書く   『所謂ゴミ屋敷 』の場合は

ゴミ屋敷の住人が、40代のご夫婦。高校生の子供さんもいる!?家庭らしいのです●

最初は班長さんに 『芸術家』が住んでいる家と紹介されました。

 

 テレビ等で、半分面白おかしく紹介される、ヘンテコリンな芸術品が鎮座坐しているちょっと変わった家

を想像される方が殆どだと思います。

が、実情は只のゴミ屋敷。

 

  蠅。ゴキブリ。野ネズミ。野鳥等。

藪蚊の襲撃がが怖ろしくて、近寄るのも、前の道を通るのも敬遠したい程の

物凄く汚い汚屋敷です。

 家に来る点検業者の方が、自分の人生の中で訪問した家の中では、

一番汚くて、仕事に行くと本当に体調不良になってしまうと嘆いていました。

私も以前どうしても必要な書類を届けた時には、実際に吐き気を催しました。

 

 今日、毎日の神社参拝後、近くの畑で作業している婦人と

ランタナ =七変化 の話になった時、

ご近所の 『所謂 ゴミ屋敷』の話題になりました。

「私の息子の家です!! 」

彼女の苗字も知っていましたが、同姓なんて珍しくも何ともありません!

  彼女はここから少し離れた町中から車でやって来ます。

「何時バレるか、ビクビクしていました。」と何度もおっしゃっていました。

あの『所謂ゴミ屋敷』の世帯主と、

何時も小綺麗にしている彼女が  親子と言うのが凄く意外で   人間関係 の難しさを痛感させられた一日でした。

 

働き者の彼女に、

「 息子さん、以前、我が家の庭を、何時も綺麗にしていますね~ とほめてくれたことがあります!」と

伝え、

  「雑草などの根っ子で庭の土が雁字搦めになっているから、無駄な草木を全部除去して

一度天地返しをすると運勢が変わると思います。」  とアドバイス。

  後で我が家の庭で育てたグリーンレタスの苗を取りに来た時に、

「息子に言ってみます。」と言っていました。

 

  題  富士山思わずため息

  富士山の見つめる先に

 

 

幾つになっても子供は子供。

              悩みの無い人はいない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


富士山に浮かび上がったかぐや姫

2022-01-24 21:32:00 | 富士山

富士山に浮かび上がったかぐや姫

 

2022年1月24日(月)

   自宅庭にて撮影

  富士市には竹取物語のかぐや姫伝説が残っている  ひな=比奈 と言う地区があります。

ひなは、姫名  とも書いたようです。現在は富士市比奈。ふじしひな。

ひな祭りを連想する女性らしい地名です。

 

  私の母は、富士市比奈の出身。

富士市比奈は美人の生まれる場所らしくて、

母の実家。

 私の伯父の孫娘がミス日本グランプリになって

歌手の河村隆一さんと結婚しています。

  和服姿の彼女を見ると、かぐや姫はこんな感じだったのかなぁと思います。

 

かぐや姫が竹取の翁夫婦と暮らしたと伝えられている屋敷跡は、

以前は個人のお宅でした。

現在は整備されて、竹取公園になっています。

周辺には、

国司=くにつかさ。

かぐや姫が竹取翁夫婦を偲んで振り返った『  見返り坂 』 と言う地名も残っています。

   富士山が噴煙を上げているのは、

かぐや姫が持っていた不老不死の薬が燃え続けているからだと言い伝えられています。

 

 

円の中に細身の女性。

  着物の裳を引いて山頂に向かっているかぐや姫の姿が見えます。

 

 

 

 

 

 

 


氷雨の降る前に

2022-01-23 23:03:00 | 富士山

氷雨の降る前に

富士山に五重の笠雲

2022年1月23(日)

自宅リビングから撮影

午後から雨との天気予報。

空の色と似ていて、はっきりしませんが、

   富士山に五重の笠雲が懸かっています。

笠雲は、お天気が崩れる前に富士山にかかることが多いです!!

富士山に笠雲が懸かったら、天気が悪くなるから、「洗濯物を取り込む。」

雨になるから Г出掛ける時には、傘を持って行く。」は富士山麓住民の常識!?

 

2022年1月22日 (土)

ほんの少しの間だけ、雲間から顔を出した富士山

空一面曇り空でも

富士山頂上付近だけ見える時も割と多いです。

    頭を雲の上に出し

唱歌の歌詞そのままの姿です。

 

夕方

氷雨が降っていますが、庭には暖かな灯り

2022年1月23日(日)

自宅庭にてケビン撮影

 

一隅を照らす灯

 

 

 


イソヒヨドリ。アロエ。

2022-01-22 19:45:52 | 日記・エッセイ・コラム

イソヒヨドリ

2022年1月21日(金)

自宅近くの家で、寛いでいるイソヒヨドリ

タンポポおばさん撮影

 

 

 

 

 

 

背景は富士山

2022 1  21 

 

 

 朱いアロエの花

 

2022年1月21日(金)

自宅近所の川端にて撮影

寒中でもこんなに元気いっぱいに咲く朱い花。

   アロエが『医者要らず』と言われるのも解るような気がします。

 

火傷等の応急処置用に等と買い求めたり、花が珍しいからと

頂いたりした小さな鉢植えを、地植えすると、条件次第で爆発的に増殖!?

あまりの繁殖力の強さに私は、

   敬遠。

 ススキに取って代わった

セイタカアワダチソウよりも繁殖力旺盛かも知れません!

 

  イソヒヨドリとアロエの共通点は

外来種。

繁殖力旺盛な生き物。

何時の間にか、在来種に取って代わっている。