夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

新緑の候 富士山と茶原

2023-04-20 22:42:39 | 富士山

新緑の候

富士山と茶畑

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月19日(水曜日)

富士市郊外の茶原付近を走行中の車の中から撮影しました。

     

      緑の競演

山藤が満開

 

   桜の名所は、すっかり葉桜に衣替え

富士山と桜並木、菜の花の競演でテレビ番組等で紹介されて最近は全国的に有名になって、

桜の季節には県外からの観光客で溢れかえっている橋の上から撮影した富士山。

只今、橋の拡張工事中です。

駐車場も極めて少ないので、私は今年も桜見物は出来ませんでした。

というか、桜の季節には、桜よりも人を見に行く様なものなので、敢えて行きたいとは思えません。

 

富士市の名産品  富士梨

梨の花も小さな果実に変身...

袋掛けの作業が待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


竹の子・たけのこ・タケノコ・筍

2023-04-19 22:06:55 | 日記・エッセイ・コラム

竹冠に旬と書いて筍。

       掘りたての竹の子

2023年4月18日月曜日(火曜日)

富士山麓 朝霧高原の

竹林から息子たちが掘って来ました。

新鮮

瑞々しい

若さ漲る

伸びて行く力

活き活き

大地に根っ子をしっかりと張ってどんな嵐にも耐える。

子供の頃から「地震の時には、竹林に逃げろ」「竹藪は安全」

「 関東大震災の時には、お寺の竹林に避難した」と祖父母たちから聞かされていました。

しなやかさ

大木の様に、風に逆らったりしないから、ボキッと折れたりしない。

 

ご近所や知人、にお裾分けしたり

幼なじみや、もと大関魁皇関の浅香山部屋等に送りました。

浅香山親方の女将さんからも、直接

早速お礼の電話が掛かって来ました。

皆さんに

喜んでいただけたようで良かったです。

 

悪病退散

悪者侵入禁止

子供たちが、安心安全な環境で

すくすく成長することを祈って

毎朝揚げています。

 

 

自家製いかめし

もち米を一袋7ハイ1000円の冷凍イカに詰めて、夫が

電気圧力鍋で作りました!

 

 

電気圧力鍋はとても便利です。

 

 


春のお散歩

2023-04-18 22:28:31 | 富士山

春のお散歩

 

 

2023年4月17日  (月曜日)

穏やかな春の陽気に誘われて、久しぶりに電動車椅子で散歩に出かけました。

 

富士山の裾野は愛鷹山連峰に連なっています。

長い裳を引くコノハナサクヤヒメです。

 

手前は名産苺のハウス

富士市雁金堤からの富士山

雁金堤周辺は近年宅地開発が盛んに行われて、新築住宅が次々と出来ています。

大観覧車フジスカイビューの周りの木々も緑色の競演。

桜はすっかり葉桜になって、散歩道は新緑の季節。

清々しい空気を胸いっぱい吸い込んで、

エネルギーを充電。

満たされた気持ちで帰宅。

自宅からの富士山

 

      カモピーも春のお散歩です。

ちゃんと道路を横断して

目的地に向かいます。

お散歩・お散歩楽しいな!

 

あ~楽しかった。

やっば水の中の方が良いかな?と帰り支度

タンポポおばさん、バイバイ

 


私が落とし主です。

2023-04-17 22:00:57 | 日記・エッセイ・コラム

私が落とし主です。

今年一月に

富士市のプラスチック中間処理施設で、捨てられたプラスチックケースの中に入っていた

古びたポーチの中から、一万円札364枚が見つかりちょっとしたニュースになりました。

  元々プラスチックゴミとして処理されてしまう運命の364万円。

三ヶ月を経過しても持ち主が現れないので、正式な手続きを経て、

4月13日に警察署から拾って届け出た富士市に。

お金は富士市民の為に使われるとのことです。

 

『私が落とし主です』

どこにでもある落とし物の一件落着の話ですが

 ここでわざわざブログの記事にしたのは、

「私が落とし主です。」「私が落としました。」と名乗り出た人が数人いたと言う新聞報道です。

  なんか、普通の落とし物案件が一気にテレビドラマの原作になった感じ...

一年365日に後一日足りない364。

364と言う何となく意味の有るようなミステリアスな数字。

本当の落とし主は一体どんな人?

どうして一万円札だけ入っていたの?

へそくりにしては額が多過ぎる。

老後の生活資金として貯めていたなら、安心安全な金融機関に預ければ

多少の利息収入も有ったのに。とか

落とし主はどういう生活を送っていたのかしら?

どういう経緯でプラゴミに紛れ込んで、処理施設へ運ばれて行ったのか?

 落とし主は今はどうしているのかしら?

多分贅沢もしないで、黙々と働き、爪に火を点すようにひっそりと慎ましく暮らしていたのだろうと思います。

 図らずも、社会の役に立つ様に使われることになった364万円。

 

 それに対して、364万円と言う金額に目が眩み、

よりにもよって警察署にしゃあしゃあと「私が落としました。」

「私が落とし主です。」と名乗り出た愚か者たち。

君たちは、サギの犯罪予備軍ですね...

 恥を知りなさい!恥を!

警察署は嘘つきたちの名前をブラックリストに登録して振り込みサギ等の経歴を調査して次の詐欺事件を防いで欲しいです。

  

お金というのは、使い方が大切。

生きたお金の使い方。

お金は人間の人格を変えるということが身にしみる事件簿でした。