


こんにちは。
~新学期、新年度がスタートしました~
新入社員が街にあふれた東京の都会で
珍しく1セント硬貨を拾いました。

(道で拾った1セント硬貨。日本の1円玉より小さい)
~・~・~・~
1セントを節約することは、1セントを稼ぐことと同じである。
1セントを使うことは、1セントの喜びを得ることと同じである。
~・~・~・~
フランクリン(1706-1790)
節約というキーワードで就活ヒントをどうぞ☆
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原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
4月スタートがんばりましょ
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◆時は金なり
フランクリンの格言で一番有名です。
※※※※
“時は金なり”というフランクリンの言葉を待つまでもなく、時間の節約は金銭の節約になる。
誰でも1時間は60分だということは知っている。しかし、60分が1時間をつくっているという真の意味を知っている人はどれほどいるだろうか。そんな短い時間も、15回なり20回なり重なれば、全部で1時間になるとは考えもしないのだ。
「小銭を大切にすれば、大金はむこうから寄ってくる」のと同様に「1分を大切にすれば、1時間はおのずから充実したものになる」といえる。
ある著名なオランダの首相は、膨大な量の仕事をみごとにこなすことでも知られていた。「それでいて、どうしてそんなに余暇時間をもてるのですか」とたずねられたとき、彼は「何でもすぐにやるからです」と答えている。
※※※※
オールコット「知的人生案内」竹内均訳 知的生き方文庫1984年
フランクリンの別の格言にも
「今日なし得ることを、明日に延ばすなかれ」
というのがあります。
◆早くやると良い事。
※※※※
フランクリンが小さい新聞社をやっていたころ、一人の農夫が訪ねてきた。
農夫が帰りがけに、何か一筆、記念になる言葉を書いてくれというのでフランクリンがこう書いた。
「今日なし得ることを、明日に延ばすなかれ」
それから1週間ほど経って、その農夫がお礼として大量の薪を持ってきた。
フランクリンが不思議そうに
「どうしてそんなにお礼をくれるのかね?」
実は農夫が家に帰ったあと、フランクリンの言葉通り、畑の麦をその日のうちに運ぶ決心をした。
夜中までかかって麦を運び終えたとたん、嵐がやってきたのだった。
※※※※
渡部昇一「人生を創る言葉」致知出版社2005年から要訳
新入生のうちから将来の就職活動を準備しておくことは、農夫が畑の麦をその日のうちに運びおえるのと同じように、突然の嵐にまきこまれないで済む大切な心がけだと思います☆
2013.4.7 ~新入生向けに~tarebon
新年度もよろしくお願いします☆
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東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~


