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２０１３年５月がスタートしました。
完成して、企業に提出する間際のＥＳ（エントリーシート）を思い切って書き直せるかな？
それが必要かもしれない５月です。
季節のサブテーマ
オランダ新国王陛下の即位式
30日、アムステルダムの教会での即位式で宣誓するオランダのウィレム・アレクサンダー新国王（左）とマキシマ新王妃（ロイター）
オランダに関係した話題からいきましょ。
★★★定期更新は★★★
原則週２回（水・日）＋増刊で予定です。
ＧＷも変わらず。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
◆ハウステンボスの決断
長崎の観光名所「ハウステンボス」のエピソードをどうぞ。
※※※
パレス・ハウステンボスはオランダの女王様が住んでおられる宮殿を原寸大にその通りに造ったものだそうである。
佐世保市のハウステンボスでパレスの壁に煉瓦を貼り始めたある日、オランダから修復担当の役所の部長さんが視察におよび、地面から窓枠までの煉瓦の段数を数えて、本物より数が二段か三段少ないことを指摘したという。ハウステンボスのパレスの方が目地幅が二ミリほど広かったのが原因だった。
神近社長は、それが判ったとたんに既に作業の終わっていた約４００平方メートルを全部剥がして積み直しを指示し、損失は４０００万円にもなったという。ところがこのことから女王陛下の信頼を勝ちとり、こだわりの建築という話題は語り伝えられ、思わぬことから宣伝の効果もあった。
損得は計算どおりにいくものではないということなのだろうか。災い転じて見事に福になった例であろう。
※※※※
喜田信代「日本れんが紀行」日貿出版社 ２０００年から
完成直前の作品に「わずかな間違い、ミス」が見つかったのならば、思い切ってやり直しをしてみよう。
就活のＥＳ（エントリシート）でも修正液を使ってしまうと、やっぱり駄目なのだ。
◆この時期の書き直し
大幅な書き直しをするというよりも、表現の方法を見直していきましょ。
ちょうどいい就活記事を発見しました。
※※※※
企業によっては、一人の担当者が短期間で何百枚ものＥＳをチェックすることもあります。もしも疲れ果てている時、記入欄いっぱいに小さい文字がきっしりと詰まったＥＳを見せられたら、担当者はどう思うでしょう。
（中略）
ＥＳを書く際は、次の四つの工夫をしてみてください。
１．タイトルをつける
２．小見出しをつける
３．箇条書きを活用する
４．記入欄の大きさに合わせて適度に改行する。
～～坂本章紀のＥＳ攻略法
※※※※
読売新聞連載「就活ＯＮ！」2013.4.30から
☆もっと具体的なことは、直接キャリアセンターで聞いてみよう☆
この時期に大事なことは
「ワンポイントで差をつける」工夫の発揮ですよ～。
ではまたね。
2013.5.1 ～爽やかな５月に～tarebon
★★★定期更新は★★★
原則週２回（水・日）＋増刊で予定です。
５月がんばりましょ。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
☆アメブロユーザーは就活の息抜きとコミュニケーションにどうぞ☆
東京メトロ・リラックマ線が行く～tarebonkumaのブログ～
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