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晴れた日こそ傘を使おう?~就活面接テクニック~瞞天過海の兵法☆

2013-05-15 21:55:10 | 日記
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こんにちは。

まだ選考途中の就活生は、あせらずに勝負を巻き返すチャンスな5月だ。
面接まで進んでいるのなら、十分勝算はありだね。


リアルなヒントをどうぞ☆

今月のイメージ
雨の日の立教大学




★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
5月は増刊ばんばん予定
★★★☆☆☆☆★★☆☆


◆兵法は便利な道具◆




※※※※

昭和十六年に『三十六計』と題するシナの古い文献が見つかった。副題は「秘本兵法」、あるいは五世紀ごろの成立か。
その冒頭部分の若干を覗いてみよう。



第一計 瞞天過海----人間心理の盲点を衝け

みずから防備は万全であろうとする者は、敵を軽視する麻痺した考えを持ちやすい。ふだん見なれていることは、とかく疑いをいだかぬものなのだ。



第二計 囲魏救趙----分散させてから撃て

集中した強敵を撃つよりは、敵を分散させたうえで撃ったほうがよい。先に攻撃を仕かけるよりは、あとから制圧したほうがよい。


(以下略)



※※※※
谷沢永一「人間通になる読書術」より『孫子』の項目(PHP新書1996年初版37ページから抜粋)




たとえば相手の人間心理の盲点を衝き、相手の関心のどれか一つをこちらに向けさせることができれば、そこから得られる勝利のチャンスはあると思うよ。

もう少し考えるヒントをどうぞ。





◆相手の裏をかく



※※※

「兵は詭道なり」(計篇第一)といい切った孫子は、戦争での心得の真髄を、相手方の裏をかくことだと断じる。


孫子はいう。もし、敵をうまく動かす者がいるならば、その者は、餌をチラリと見せるだけでよい。敵は必ずそれについてくるし、与えてやれば敵は間違いなくそれを取りにくる。


このように、利によって動かし、誘いに乗ってくる敵の裏をかいて待ち受けるだけでよい。だから戦争の上手な者は、勢いを利用することにつとめ、個人の力にはあまり期待をかけないのだ、と。

※※※
加来耕三「交渉学」時事通信社1999年初版



さて、こういう話を知ったうえで採用面接の戦術を考えていこう☆




→→相手の裏をかけ


何人もの就活生が面接を受けるので、みんなと同じ印象ではまずい。
何か一つだけ、ワンポイントで相手の意表をつく話や表現を考えておきましょ。






◆晴れの日に傘を持ってきた!◆



・・・・・・・・


初夏の晴れた日に、ある中小企業の面接会場に「雨傘」を持っていった就活生がいたよ。


その日、誰も傘は持ってこないので、傘立てには一本だけ、彼の傘が目立っていた。
その傘には名前、大学名、住所が大きくはっきり書かれてあった。




「晴れなのに普通に雨傘を持ってきた学生がいる」
「○○大学の◆◆さん」




そのことを知った社長は即決で彼を採用しました。


「たとえば新規の顧客開拓をする場合、こういう知恵が顧客の興味をひきつける営業技術につながるのだ」


それが一番の採用理由でした。


・・・・・・・




ではまたね。

2013.5.15 ~五月晴れ~tarebon


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5月がんばりましょ。
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