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暦の上ではもう秋。
夏休み気分も一掃させて
秋のスタートダッシュをしていきましょう。
就活にも季節感を醸し出してみよう。
季節に応じた生き方を大切に、ということだよ☆
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
初秋にむかって更新します
★★★☆☆☆☆★★☆☆
◆夏は「酸っぱく」秋は「辛く」が体に良いらしい。
就職活動を「学校の勉強の延長線」で考えるとかなり味気ないものです。
美味しいものを食べたい、という本能的な欲求と同じようなニュアンスで
本能的に「自分が生き生きできる仕事を選ぶことの楽しさ」を感じてみよう。
※※※
昔から「春になったら苦味のものをとれ」と言われて来た。「夏は酢のもの」であり、「秋は辛味」、そして「冬は油のものをとるよう心がけよ」となる。
春の山菜類の「苦味」はポリフェノールなどの抗酸化成分。春から夏にかけて増加する紫外線対策になっている。夏の「酢のもの」には夏バテを防ぐ働きがあるし、秋の「辛味」は冬に備えてエネルギーをたくわえるための食欲増進剤であり、血行をよくする成分が多い。冬の「油のもの」は、熱量を高めてインフルエンザなどに打ち勝つ体力をつけるためである。
季節ごとにとるべき味の特徴を覚えることによって、暑さ寒さに負けない食による健康管理をしてきた。このような自然体で、四季とその恵みによって長生きしてきたのが日本人なのである。
※※※
永山久夫「大江戸食べもの歳時記」グラフ社 2010年から
季節ごとの変化に応じて必要な栄養をとってきた日本人の知恵をまなんでみよう。
夏は「酸味」で秋は「辛味」がいいらしい。
・・・・・・
いや食べ物の話というよりも
これは
日本の就職活動の歳時記というコトです。
・・・・・・
◆酸っぱい自己分析と辛い企業研究
就活の自己分析は酸っぱい。
自分の強みや長所の旨みより、弱みや短所が体に酸っぱく感じます。
あまり美味しいものではないよね。
大学生の自己分析は誰だって酸っぱいもので
ある意味、「季節に応じて必要な味覚の一種」なのだと思うよ。
酸っぱさを味わったら、つぎに辛さの伴う企業研究が待ち構えてます。
何が辛いのかといったら・・
企業研究には「受験勉強のような正解」がないので
有名企業・将来性・安定性といった尺度は
ほんの数年ですぐに入れ替わってしまうのだ。
また自分自身の個性・能力とその会社が
本当にマッチングするのかも
実際に入社してからでないとわからないことが多すぎる。
酸っぱいし、辛いことが夏から秋にかけての
毎年の就活歳時記でもあります。
◆季節のたまもの
tarebonが大学生相手に就職指導を始めるようになってから10年たちました。
最初に接した頃の学生は、そろそろ社会人の中堅の30歳を迎えようとしています。
時系列で観察してみると、就職を取りまく環境の変化はあったものの
「季節の変化」は毎年ほぼ一定で
・この時期、この段階の学生には何が一番の悩みなんだろう?
・入社1年目、3年目、5年目・・の段階なら何が一番多い悩みなんだろう?
ということのパターンが見えてきた気がします。
季節の変化と同じように
誰でも冬は寒く、夏は暑く感じるんです。
そして誰でも冬の過ごし方、夏の過ごし方を
いろんなバリエーション(経験値)で乗り切ってきてます。
つまり
自分一人では解決できそうにない悩みであっても
季節の変化を体験した社会人ならば
どこかに解決のヒントを提示してくれるものです。
~~~~
同世代で固まって
あれこれ考えていても前には進まないような気がするから
なるべくならば、年齢の上の人たちに
声をかけてみるといいかもね。
秋へのヒント☆相談のススメということだよ☆
~~~~
ではまたね。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
9月も積極的にいきましょう。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
☆アメブロユーザーは就活の息抜きとコミュニケーションにどうぞ☆
東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~
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春の山菜類の「苦味」はポリフェノールなどの抗酸化成分。春から夏にかけて増加する紫外線対策になっている。夏の「酢のもの」には夏バテを防ぐ働きがあるし、秋の「辛味」は冬に備えてエネルギーをたくわえるための食欲増進剤であり、血行をよくする成分が多い。冬の「油のもの」は、熱量を高めてインフルエンザなどに打ち勝つ体力をつけるためである。
季節ごとにとるべき味の特徴を覚えることによって、暑さ寒さに負けない食による健康管理をしてきた。このような自然体で、四季とその恵みによって長生きしてきたのが日本人なのである。
※※※
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・・・・・・
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これは
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・・・・・・
◆酸っぱい自己分析と辛い企業研究
就活の自己分析は酸っぱい。
自分の強みや長所の旨みより、弱みや短所が体に酸っぱく感じます。
あまり美味しいものではないよね。
大学生の自己分析は誰だって酸っぱいもので
ある意味、「季節に応じて必要な味覚の一種」なのだと思うよ。
酸っぱさを味わったら、つぎに辛さの伴う企業研究が待ち構えてます。
何が辛いのかといったら・・
企業研究には「受験勉強のような正解」がないので
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ほんの数年ですぐに入れ替わってしまうのだ。
また自分自身の個性・能力とその会社が
本当にマッチングするのかも
実際に入社してからでないとわからないことが多すぎる。
酸っぱいし、辛いことが夏から秋にかけての
毎年の就活歳時記でもあります。
◆季節のたまもの
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最初に接した頃の学生は、そろそろ社会人の中堅の30歳を迎えようとしています。
時系列で観察してみると、就職を取りまく環境の変化はあったものの
「季節の変化」は毎年ほぼ一定で
・この時期、この段階の学生には何が一番の悩みなんだろう?
・入社1年目、3年目、5年目・・の段階なら何が一番多い悩みなんだろう?
ということのパターンが見えてきた気がします。
季節の変化と同じように
誰でも冬は寒く、夏は暑く感じるんです。
そして誰でも冬の過ごし方、夏の過ごし方を
いろんなバリエーション(経験値)で乗り切ってきてます。
つまり
自分一人では解決できそうにない悩みであっても
季節の変化を体験した社会人ならば
どこかに解決のヒントを提示してくれるものです。
~~~~
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