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それ野村に聞いてみよう■2014野村ホールディングス入社式訓示■

2014-04-02 23:55:19 | 日記
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新年度スタートは
2014年入社式の訓示を紹介するよ。


会社の社風・イメージを探るヒントにどうぞ。




★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
いよいよ新年度スタート
★★★☆☆☆☆★★☆☆


■攻めの激励


今年の特徴は「攻め」の激励らしいね。


※※※

企業の入社式が1日、一斉に開かれた。アベノミクスによる業績改善などを受け、攻めの姿勢で仕事に取り組むように激励する企業トップの声が目立った。国内市場の大きな伸びは望めず、多くの企業では新興国での事業展開など「国際化」が成長のキーワードだ。


セイコーエプソンの碓井稔社長は、「新興国の若者は豊かにならんと想像はるかに超えて貪欲だ」と、厳しい競争に向き合うよう求めた。資生堂の魚谷雅彦社長も、「みなさんの競争相手は世界中のタフな若者。個人の能力や情熱が勝負を決める」と訴えた。

※※※
読売新聞2014.4.2朝刊




そんな2014年の今年、当ブログで紹介したいのは
野村ホールディングス永井浩二CEOの言葉だ。


「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂、これぞ野村マン、野村ウーマン。」



※※※

・・・・

最後に、私の好きな言葉を皆さんにご紹介したいと思います。「スマートで、目先が利いて几帳面、
負けじ魂、これぞ船乗り。」


この言葉は、野村にも通ずるところが多いと思います。

「スマート」とは、外見や賢さだけでなく、一人の人間として信頼されるような価値観を確立していること、「目先が利いて」とは、証券業ですから情報に敏感なのはもちろん、それだけでなく常に高いテンションを維持していることです。「几帳面」は文字通りで、雑な人はビジネスで成功しません。


そして「負けじ魂」、実はこれが一番大切で、人に負けたくないという気持ちではなく、どんな困難な局面においても投げ出すことなく、全力で最後までやりきろうとする気持ちのことです。


「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂、これぞ野村マン、野村ウーマン。」この言葉を贈りまして、皆さんへのお祝いの挨拶といたします。

※※※
野村ホールディングス 2014.4.1プレスリリースより抜粋 



■船乗りの仕事から生まれた言葉


野村ホールディングス永井浩二CEOの紹介した言葉を
もう少し具体的に紹介するよ。

この言葉は実際の船乗りの仕事、そして特に軍艦の水兵たちにとっては
リアリティのある仕事の教訓なのだからね。


・・・・・・・

狭い艦内暮しが建前で、ぼけっ、としたのが一人いると艦が沈むかもしれない海軍において、
「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂」というのは


ここぞという時は、自分の責任において自分で事に対処すること、
人を頼りにしていたら(自分の)命に関わってくるという習性のことである。

(海軍出身の作家:阿川弘之)


・・・・・・・


会社は船のようなものです。

海に浮かんで動いている以上、激しい波浪で沈むこともありうるわけです。

乗組員が一致団結して必要な行動がとれていないと
安全な航海ができない。

組織的な行動を、個人個人が「自発的」にこなしていくことが大切なわけですね。



■新入社員研修の船出へ


4月1日以降、新入社員たちの研修がスタートしています。
学生モードからの切り替えに戸惑うこともあるかと思いますが

多くの新人には
「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂」という船乗り精神
を身につけてもらいたいとtarebonも考えています。




船乗り精神というのは
大航海時代から続く冒険精神でもあります。

これこそが国際化・成長キーワードの原点でもあるのだからね。








2014.4.2





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