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中高生は夏休みに入りましたが
大学生は前期試験が始まる頃ですね。
頭がフル回転する時期なので
試験勉強に+αで就活の知識も蓄えてみよう。
今日のテーマは
【レリゴーとフェアゴー】
姉妹のような二つの言葉がキーワードです。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
夏にむけて7月ファイト
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■レリゴーと歌う感覚。
‘就活ポインター前期試験の試験範囲’という訳で過去記事の復習からいきます。
※※※※
“Let it go”を“レット イット ゴー”と表記することは昭和の経営感覚みたいなもので、それはもう行き詰まりに来ている。そろそろ“レリゴー”の時代がくる。
企業が求めている即戦力としての企画、発想、新しいアイデアというのは経験豊富な社会人よりもむしろ新卒の新人がキーマンになる。
だから就活生に期待されている能力というのは、そうした発想に結びつく“レリゴー”=ありのまま のトレンド感覚の涵養だと思うのだ。
tarebon
※※※※
tarebon就活ポインター2014.5.11記事
「レリゴーVSマクドナルド■ありのままで就活■ネーミング企業研究」より要約
トレンド感覚の涵養というのは
1.何にでも興味対象を広げ
2.いろいろな思考の材料を集め
3.判断訓練をする勉強の態度を身に付ける
ということになるかと思います。
こんなレリゴー感覚を大切にしていこう。
トレンドファッションのエルサ(画像:Tumblrより)
■フェアゴーの精神
フェアゴー(fair go)というオーストラリアの英語があります。
The belief in a "fair go" is a key part of Australian culture and Australian society.
フェアゴー(公平の精神)とはオーストラリアの文化と社会を形成する主要な精神である。
オーストラリアのアボット首相のスピーチから
このフェアゴー精神を理解してみよう。
※※※※
トニー・アボット首相 オーストラリア連邦議会下院演説
2014年07月8日
両議院議長、本日は議会にオーストラリアの偉大な友人である、日本の安倍普三首相をお迎えしています。
(中略)
わが国における議会初期の議論において、当時のディーキン首相は‘日本国民の高い能力と無限のエネルギー、忍耐強さが、彼らをあれほど手ごわい存在にならしめた’と語りました。実際、オーストラリア国民が日本に対し、今ほど好感を持っていなかった時期はありましたが、それでも日本国民の質や能力を低く見積もっていたことは決してありません。
オーストラリアは第二次世界大戦の最中でさえ、シドニー攻撃で亡くなった日本の潜水艦乗組員を海軍葬の礼で弔いました。ミュアヘッド・グールド海軍少将は、こうした乗組員についてこう述べています-‘彼らの勇気は、国自体の特質や伝統、継承ではなく、極めて次元の高い愛国心から来たものである’。オーストラリアは彼らの行為に反対しましたが、彼らが務めを行う上で示した技能と道義心には、敬服の念を覚えました。恐らくわが国は当時においても、心構えが変われば、最も手ごわい敵は最高の友人になり得るのをわかっていたのです。
全文はこちら
※※※※
在日オーストラリア大使館
http://www.australia.or.jp
オーストラリアのフェアゴー(公平の精神)の事例は我々の心にも響きます。
‘彼ら(シドニー攻撃で亡くなった日本の潜水艦乗組員)の勇気は、国自体の特質や伝統、継承ではなく、極めて次元の高い愛国心から来たものである’
日本的な古い言い回しで表現するならば
「敵ながらあっぱれ」と相手の態度、精神を素直に認める態度ということになるかと思います。
■フェアプレイとフェアゴーで世界をめざせ。
イギリス源流とされるフェアプレー精神では
「フェア」という言葉の意味は正しくは「フェアな闘い」または「フェアな競争」ということであって、一方が勝つことを許さないとか、勝ってはならないとかいうものではない。(トレバー・レゲット)
ということで、結果平等ではなくチャンスの平等を意味することが一般的のようです。
フェアプレイに徹し、そしてフェアゴーの態度をとれる人ならば
世界でも活躍できるといわれています。身に付ける努力をしてみよう。
・・・・・・・・・
レリゴーの感性とフェアゴーの態度を身に付けて世界で活躍するために
頑張ろう。
トレンドファッションのアナ(画像:Tumblrより)
またね。
2014.7.20
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★★★☆☆☆☆★★☆☆
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企業が求めている即戦力としての企画、発想、新しいアイデアというのは経験豊富な社会人よりもむしろ新卒の新人がキーマンになる。
だから就活生に期待されている能力というのは、そうした発想に結びつく“レリゴー”=ありのまま のトレンド感覚の涵養だと思うのだ。
tarebon
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「レリゴーVSマクドナルド■ありのままで就活■ネーミング企業研究」より要約
トレンド感覚の涵養というのは
1.何にでも興味対象を広げ
2.いろいろな思考の材料を集め
3.判断訓練をする勉強の態度を身に付ける
ということになるかと思います。
こんなレリゴー感覚を大切にしていこう。
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フェアゴー(fair go)というオーストラリアの英語があります。
The belief in a "fair go" is a key part of Australian culture and Australian society.
フェアゴー(公平の精神)とはオーストラリアの文化と社会を形成する主要な精神である。
オーストラリアのアボット首相のスピーチから
このフェアゴー精神を理解してみよう。
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2014年07月8日
両議院議長、本日は議会にオーストラリアの偉大な友人である、日本の安倍普三首相をお迎えしています。
(中略)
わが国における議会初期の議論において、当時のディーキン首相は‘日本国民の高い能力と無限のエネルギー、忍耐強さが、彼らをあれほど手ごわい存在にならしめた’と語りました。実際、オーストラリア国民が日本に対し、今ほど好感を持っていなかった時期はありましたが、それでも日本国民の質や能力を低く見積もっていたことは決してありません。
オーストラリアは第二次世界大戦の最中でさえ、シドニー攻撃で亡くなった日本の潜水艦乗組員を海軍葬の礼で弔いました。ミュアヘッド・グールド海軍少将は、こうした乗組員についてこう述べています-‘彼らの勇気は、国自体の特質や伝統、継承ではなく、極めて次元の高い愛国心から来たものである’。オーストラリアは彼らの行為に反対しましたが、彼らが務めを行う上で示した技能と道義心には、敬服の念を覚えました。恐らくわが国は当時においても、心構えが変われば、最も手ごわい敵は最高の友人になり得るのをわかっていたのです。
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オーストラリアのフェアゴー(公平の精神)の事例は我々の心にも響きます。
‘彼ら(シドニー攻撃で亡くなった日本の潜水艦乗組員)の勇気は、国自体の特質や伝統、継承ではなく、極めて次元の高い愛国心から来たものである’
日本的な古い言い回しで表現するならば
「敵ながらあっぱれ」と相手の態度、精神を素直に認める態度ということになるかと思います。
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イギリス源流とされるフェアプレー精神では
「フェア」という言葉の意味は正しくは「フェアな闘い」または「フェアな競争」ということであって、一方が勝つことを許さないとか、勝ってはならないとかいうものではない。(トレバー・レゲット)
ということで、結果平等ではなくチャンスの平等を意味することが一般的のようです。
フェアプレイに徹し、そしてフェアゴーの態度をとれる人ならば
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