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気になる相手ほど、しっかり確かめなきゃね。
顔が見えない・・
(画像:Tumblr)
相手(気になる企業)を確かめるということは
就活に限らず大切なことですねぇ。
そんなヒントをどうぞ。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
11月もどんどんいきます。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■内定先をしっかり確認すること。
季節柄、こんな話題から。
※※※※※※
今の時期、正式内定を得た大学4年生は、さぞかし晴れやかな気持ちだろう。残る大学生活を大いに楽しみたいのでは、と思うでしょうが、実は、心穏やかでない学生もいます。
別の学生は、内定通知はもらったけれども給料のことが何一つ書かれていないといいます。説明も受けておらず、「大丈夫なのでしょうか?」との相談を受けました。「電話でもいいかので、聞いてごらん」とアドバイスすると、「そんなこと聞いてもいいんですか?」と目を丸くして驚きの表情を浮かべます。
このような相談は毎年あるのですが、この1~2年、少し増えているような気がします。売り手市場へと変わっていくなかで、学生は企業と十分なコミュニケーションをとる間もなく、内定を得ているのかも知れません。
(平尾元彦:山口大学教授)
※※※※※※
読売新聞2014.11.4「就活ON!」から抜粋。
相手をしっかり確かめるのは大切なことだね。
確認することがトラブル防止につながります。
■新聞記者を確かめた話
先月、tarebonが日本経済新聞から取材を受けた時のエピソードです。
メールで事前連絡を受け、初めて新聞記者さんと会ったとき
挨拶もそこそこ、tarebonはこういう話を切り出しました。
頂いた名刺(裏側)
「たとえば。この名刺は偶然に街で拾ったものだとしましょう」
「あなたは日経新聞の記者になりすまし、取材だと言って、私から話を聞くふりをする」
「その後、実際には新聞に記事が掲載されず、私が不安になって尋ねると」
「「いや実は掲載にはお金がかかるので・・」といって私からお金を騙し取る、とか?」
■相手を確かめる~デューディリジェンス
実際に記事になったこと※を確かめた今、新聞記者さんには失礼な質問をしてしまった訳ですから
本当に申し訳ありませんでした。
※
取材のあと、本当に日本経済新聞に
tarebonへの取材コメントが掲載されました。
~~~~~
「職業観をしっかり持とう」。
就活生向けに毎週更新されるブログがある。
(中略)
「自分は運良くぎりぎりのところで氷河期やリストラとは無縁でいられただけだ。友人にはリストラなどで苦労ししている人が多い。僕らは時代に流されていただけかもしれない。就活中の若い世代にはどんなことをしてでも、したたかに生き抜く心づもりをしておいてほしい」。ブログを続けるのには、こんな思いがある。
~~~~~
日本経済新聞2014.10.26「若者50年の足跡④~「お祭り」暗転 漂う」から
相手を徹底的に確かめる、ということは
金融系の営業マンに典型的な職業病でもありますよ。
一種の“デューディリジェンス”なんですよ。
※※※※
デューディリジェンス(Due diligence)とは、ある行為者の行為結果責任をその行為者が法的に負うべきか負うべきでないかを決定する際に、その行為者がその行為に先んじて払ってしかるべき正当な注意義務及び努力のことで、転じて投資やM&Aなどの取引に際して行われる、対象企業や不動産・金融商品などの資産の調査活動である。
※※※※
Wikipedia から
■調べて、調べて、そして信じよう。
物事は、疑い出せばキリがありません。
たとえば、志望する企業がブラック企業なのかどうか、ということを調べていくと
どこの企業にも少なからずブラックな要素が見つかってきます。
そこで、いろいろ調べて、その上で一番大切だと思うことは
“これだけ調べたのから、あとは世の中を信じてみよう”と思うことだね。
・・・・・・tarebonのヒント
つまり、最初は徹底的に相手(会社)を調べ
その上で
自分の強運を信じて
“自分が選ぶ会社・職業ならば、そこは必ずいいところに違いない”
という覚悟を決めることだと思うよ。
・・・・・・
就活がんばっていこう。
ではまたね。
2014.11.6
★★★定期更新は★★★
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11月もどんどんいきます。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
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顔が見えない・・
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就活に限らず大切なことですねぇ。
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★★★☆☆☆☆★★☆☆
■内定先をしっかり確認すること。
季節柄、こんな話題から。
※※※※※※
今の時期、正式内定を得た大学4年生は、さぞかし晴れやかな気持ちだろう。残る大学生活を大いに楽しみたいのでは、と思うでしょうが、実は、心穏やかでない学生もいます。
別の学生は、内定通知はもらったけれども給料のことが何一つ書かれていないといいます。説明も受けておらず、「大丈夫なのでしょうか?」との相談を受けました。「電話でもいいかので、聞いてごらん」とアドバイスすると、「そんなこと聞いてもいいんですか?」と目を丸くして驚きの表情を浮かべます。
このような相談は毎年あるのですが、この1~2年、少し増えているような気がします。売り手市場へと変わっていくなかで、学生は企業と十分なコミュニケーションをとる間もなく、内定を得ているのかも知れません。
(平尾元彦:山口大学教授)
※※※※※※
読売新聞2014.11.4「就活ON!」から抜粋。
相手をしっかり確かめるのは大切なことだね。
確認することがトラブル防止につながります。
■新聞記者を確かめた話
先月、tarebonが日本経済新聞から取材を受けた時のエピソードです。
メールで事前連絡を受け、初めて新聞記者さんと会ったとき
挨拶もそこそこ、tarebonはこういう話を切り出しました。
頂いた名刺(裏側)
「たとえば。この名刺は偶然に街で拾ったものだとしましょう」
「あなたは日経新聞の記者になりすまし、取材だと言って、私から話を聞くふりをする」
「その後、実際には新聞に記事が掲載されず、私が不安になって尋ねると」
「「いや実は掲載にはお金がかかるので・・」といって私からお金を騙し取る、とか?」
■相手を確かめる~デューディリジェンス
実際に記事になったこと※を確かめた今、新聞記者さんには失礼な質問をしてしまった訳ですから
本当に申し訳ありませんでした。
※
取材のあと、本当に日本経済新聞に
tarebonへの取材コメントが掲載されました。
~~~~~
「職業観をしっかり持とう」。
就活生向けに毎週更新されるブログがある。
(中略)
「自分は運良くぎりぎりのところで氷河期やリストラとは無縁でいられただけだ。友人にはリストラなどで苦労ししている人が多い。僕らは時代に流されていただけかもしれない。就活中の若い世代にはどんなことをしてでも、したたかに生き抜く心づもりをしておいてほしい」。ブログを続けるのには、こんな思いがある。
~~~~~
日本経済新聞2014.10.26「若者50年の足跡④~「お祭り」暗転 漂う」から
相手を徹底的に確かめる、ということは
金融系の営業マンに典型的な職業病でもありますよ。
一種の“デューディリジェンス”なんですよ。
※※※※
デューディリジェンス(Due diligence)とは、ある行為者の行為結果責任をその行為者が法的に負うべきか負うべきでないかを決定する際に、その行為者がその行為に先んじて払ってしかるべき正当な注意義務及び努力のことで、転じて投資やM&Aなどの取引に際して行われる、対象企業や不動産・金融商品などの資産の調査活動である。
※※※※
Wikipedia から
■調べて、調べて、そして信じよう。
物事は、疑い出せばキリがありません。
たとえば、志望する企業がブラック企業なのかどうか、ということを調べていくと
どこの企業にも少なからずブラックな要素が見つかってきます。
そこで、いろいろ調べて、その上で一番大切だと思うことは
“これだけ調べたのから、あとは世の中を信じてみよう”と思うことだね。
・・・・・・tarebonのヒント
つまり、最初は徹底的に相手(会社)を調べ
その上で
自分の強運を信じて
“自分が選ぶ会社・職業ならば、そこは必ずいいところに違いない”
という覚悟を決めることだと思うよ。
・・・・・・
就活がんばっていこう。
ではまたね。
2014.11.6
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11月もどんどんいきます。
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