tarebon就活ポインター☆キャリアと人生の問題解決に役立ててね☆

キャリアと人生の問題解決にこのブログをお役立てください!

キャンパスにイルミネーション設置を要請した女子大生たちの話。

2014-12-07 22:12:25 | 日記
就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村
blogram投票ボタン


ライトアップのガンダムを見ながら

(2014.12.6 ダイバーシティ)


イルミネーションの彩りが冬の夜を華やかに演出する12月。


キャンパスのイルミネーションで思い出すことを
就活のヒントにしてみようと思います。



★★★定期更新は★★★

原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
12月もどんどんいきます。

★★★☆☆☆☆★★☆☆



■大学が認めなかったキャンパスのイルミネーション


10年ほど前、ある仏教系の女子大学で学生の自治会が

“キャンパスにクリスマスのイルミネーションを設置したい”

と大学に要望したことがあります。



キリスト教系の大学のキャンパスにはクリスマスツリーがあって
12月になるとイルミネーションが点り、華やかな雰囲気になります。


学生たちは自分たちの大学も
そういう雰囲気にしたかったわけです。


大学からの回答は

※※※※※※

“本学は仏教系なのでクリスマスのイルミネーションは不可”

※※※※※※



■学生の本音と大学の立場


学生の本音は

「夜のキャンパスをイルミネーションで華やかにしたい」


ということで、他大学のイルミネーションを引き合いに出す段階で
たまたま「クリスマスツリーのイルミネーション」という表現を使ったところ



大学側は学生たちの表現を額面通りに受け取って

「クリスマスツリーのイルミネーションは本学の立場として認められない」

という回答をしてきました。



学生の本音を理解すれば

「クリスマスを表現したいわけではない」
「キャンパスをイルミネーションで綺麗に飾りたいという愛校心」

であったわけです。



■相手に伝える表現をリアルに考える


相手に伝える表現をリアルに考えなければならない、ということは
就職活動でも大切なポイントになってきます。


相手の立場というものを考えて、どんな表現にすれば
相手に受け入れてもらえるのか、を考える習慣を身に付けよう。





キャンパスのイルミネーションについての後日談。


自治会と大学で数回の話しあいをした結果


※※※※※※

冬の遅い時間に授業を終えて帰宅する女子学生の防犯対策として
キャンパスの夜間照明の一環としてイルミネーションを設置する。

※※※※※※

ということで決着がつきました。



今はどこの大学でも
クリスマスと関係なく綺麗なイルミネーションが
冬の夜のキャンパスをLEDの光が暖かく包む光景が

普通に見られるようになりましたね。




冬の季節に
イルミネーションが教えてくれるヒント。

ではまたね。


2014.12.7



★★★定期更新は★★★

原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
12月もどんどんいきます。
(年末は増刊を増やします)

★★★☆☆☆☆★★☆☆



就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村
blogram投票ボタン