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討ち入りは正義か犯罪か■福澤諭吉のディベートに学ぶ■12月14日

2014-12-14 22:02:10 | 日記
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第「47」回衆議院議員選挙が行われた本日は
2014年「12月14日」です。

赤穂浪士「47名」が吉良邸に討ち入りしたのは
1703年「12月14日」です。

たしかに政治家にとって選挙戦は職業人生を賭けた「討ち入り」
でもあります。


就活の「討ち入り」といえば内定突破。
そのための準備について、今後いろいろ勉強していこう。



どうぞ当ブログを立ち読みしてください。(イメージ画像:Tumblr)






★★★定期更新は★★★

原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
12月もどんどんいきます。

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■福澤諭吉のディベート


赤穂浪士の討ち入りは正義なのか犯罪なのか、ということを
ディベートした福澤諭吉の自伝から紹介しますね。

福澤諭吉が適塾に学んでいた20代のころの話です。


※※※※※※

(適塾では)いろいろの事について互いに論じ合うということはあっても、決して喧嘩をするようなことは絶えてない。


たとい議論をすればとて面白い議論のみをして、例えば赤穂義士の問題が出て、義士は果して義士なるか不義士なるかと議論が始まる。

すると私は

「どちらでも宜しい、義不義、口の先で自由自在、君が義士と言えば僕は不義士にする、君が不義士といえば僕は義士にしてみせよう、さあ来い、幾度来ても苦しくない」


と言って、敵になり味方になり、さんざん論じて勝ったり負けたりするのが面白いというくらいな、毒のない議論は毎度大声でやっていたが、本当に顔を赤らめて如何あっても是非を分かってしまわなければならぬという実の入った議論をしたことは決してない。

※※※※※※
福澤諭吉「福翁自伝」岩波文庫から



就活のインターンシップや、実際の面接で実施されることが増えてきたディベート(グループディスカッション)のテーマも「毒のない議論」を前提にしてますから、政治討論のような感情的なケンカにならないよう気をつけよう。


■自分にも相手にも“自由”を認めよう。


世の中には政治でも経済でも、ひとつの立場があれば、もうひとつの立場があります。
互いの立場に自由があることを忘れないようにしよう。これがディベートのルールだね。



そして福澤諭吉の言葉でいえば

“いろいろの事について互いに論じ合うということはあっても、決して喧嘩をするようなことは絶えてない。”

“たとい議論をすればとて面白い議論のみをして”

という心がけをぜひ大切にしてみてください。


※※※※※※

狂信の本質は、「他人に対して自分と別な考え方をする権利を与えない事」である。

(E.H.カー)

※※※※※※
谷沢永一「人間通になる読書術」 PHP新書より


またね。


第47回衆議院議員選挙の日
赤穂浪士討ち入りの日

2014.12.14



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12月もどんどんいきます。
(年末は増刊を増やします)

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